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(ほろほろ鳥)6月の編集後記

いま絵本新人賞の選考が佳境を迎えていますが、新人賞に応募されるメリットは、賞を取ることだけではありません。今月刊行した『ルッキオとフリフリ 大きなスイカ』は、選からもれましたが、読んだ者に強いインパクトを与える作品でした。それがご縁となって担当者との長い「熟成期間」を経て満を持しての刊行となりました。ぜひ、本屋さんで手に取って見て頂ければ、このふしぎなインパクトを共有していただけると思います。さて、長らくご愛読いただいている『講談社 絵本通信』ですが、この形での更新は、これが最後。スマホからも見やすく、SNSやツィッターなどとも連動して大幅に、リニューアルします。今よりもっと、こまめに情報発信できるようになります。またリニューアルを記念してプレゼント企画もありますので、ぜひぜひチェックをよろしく御願いします。(ほろほろ鳥)

 
次回は2014年7月31日更新予定です。
 
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第32回講談社絵本新人賞受賞作『ぼくと おおはしくん』刊行記念 デビュー日記連載中!
生きているのがつらいと思っているきみへのメッセージ

イラスト/高島尚子

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『ふたごのしろくま くるくるぱっちんのまき』
講談社の創作絵本
『ふたごのしろくま くるくるぱっちんのまき』
◆あべ弘士/作
◆読み聞かせ:3歳から ひとり読み:5歳から
家族/動物

内容紹介
ふたごがあそびに出かけた先で出会ったのは、くるくるで、ぱっちんで……それって、いったいだあれ? 氷の島にくらす、ふたごのしろくまとかあさんぐまがくりひろげる、愛らしいおはなし。
作者からのメッセージ
・作/あべ弘士さんからのメッセージ

アゴヒゲアザラシは北海道のオホーツク海に冬、流氷にのってやってくる。でも、数はとっても少ないので、いい写真を見たことがない。今回、北極に行って、目の前でアゴヒゲアザラシをたっぷり見た。「アゴヒゲ」という名前だけあって、口のまわりのヒゲがまるで銀色のデッキブラシのようにもじゃもじゃと生えている。それが、内回りにも外回りにもカールしているのだ。これは、絶対にひっぱりたい。そして、放すとくるくるっと戻るだろう。こんなおもしろいヒゲをこのアザラシが持っているなんて、見ていてわくわくしちゃった。体重300キロの大きなアザラシの顔が、なんとも愛嬌があったんですね。そこから絵本が生まれました。
著者紹介
あべ弘士(あべ ひろし)
1948年、北海道生まれ。1972年から25年間、旭川市の旭山動物園に勤務。飼育係として、ゾウ、アザラシ、ライオン、フクロウ、ゴリラ、ラクダ、ペンギンなど様々な動物を担当するかたわら、タウン誌への執筆をきっかけに絵本執筆を始める。『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、サンケイ児童出版文化賞JR賞、『ゴリラにっき』(小学館)で小学館児童出版文化賞、「ハリネズミのプルプル」シリーズ(文渓堂)で赤い鳥さし絵賞、『どうぶつゆうびん』(講談社)でサンケイ児童出版文化賞ニッポン放送賞など受賞多数。ほかに、2007年にてがけたJR北海道「旭山動物園号」の車両の装画をもとにした絵本『みんなのせて』や、北海道で絶滅したエゾオオカミの歴史を描いた『エゾオオカミ物語』(ともに講談社)、画集『あべ弘士 ART BOX――動物たち』(講談社)など。旭川市在住。
担当者のうちあけ話
3か月連続発行の「ふたごのしろくま」シリーズの第2弾です。こちらはあべ弘士さんの北極航海から生まれたシリーズ絵本。あべさんは、(J)実際に現地でしろくま母さんが双子を連れているのを目撃したそうです。そして、また、アザラシのおひげは本当にくるんくるんで、おもわずパッチンしたくなった……そんな観察から生まれたお話なんだそうです。ちなみに、あべさんの観察によると、子どものアザラシのおひげはくるくるしていないとのこと。第3弾『とりさん、なんば?』は7月に刊行予定です。(J)
関連図書
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『あらしのよるにスペシャル ごちそうが いっぱい』
あらしのよるにシリーズ
『あらしのよるにスペシャル ごちそうが いっぱい』
◆きむらゆういち/作
◆あべ弘士/絵
◆読み聞かせ:3歳から ひとり読み:5歳から
ベストセラー/楽しい読み聞かせに

内容紹介
オオカミのガブとヤギのメイは、ひみつのともだち。
ある日ガブがメイを待っていると、そこにおいしそうな仔ヤギたちがやってきて……
「ううっ、おいら、もう がまんできねえ。」
著者紹介
きむらゆういち
東京都生まれ。幼児番組のアイディアブレーンなどを経て絵本・童話作家に。『あらしのよるに』で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞。同作品の劇作で、斎田喬戯曲賞受賞。『オオカミのおうさま』で日本絵本賞受賞。その他の作品に『きずだらけのリンゴ』『にんげんごっこ』『風切る翼』「おおかみ・ゴンノスケ」シリーズ、「よーするに医学えほん」シリーズなどがある。
きむらゆういち公式ホームページ http://www.kimura-yuuichi.com/

あべ弘士(あべ ひろし)
北海道生まれ。旭川市旭山動物園の飼育係から、絵本作家に。『あらしのよるに』で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞。『ゴリラにっき』で小学館児童出版文化賞受賞。「ハリネズミのプルプル」シリーズで赤い鳥さし絵賞受賞。『どうぶつゆうびん』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。その他の作品に『えほんねぶた』『みんなのせて』『エゾオオカミ物語』「ふたごのしろくま」シリーズなどがある。
担当者のうちあけ話
突然ですが、「あらしのよるに」のTVアニメが放送中なのを、知ってましたか? 
4月から、毎週水曜日の夕方5時30分〜に、テレビ東京系6局ネットで放送してるんです。
「えー、知らなかった! 見たい!」という方(ありがとうございます)、まだだいじょうぶです。
アニメは、1話ごとに完結したお話になっていますので、途中からでも楽しめますし、これまでに放送されたお話はインターネットで配信されているので、さかのぼって見ることもできます。
さて、3冊目となった絵本「あらしのよるにスペシャル」のほうも、1冊ごとに完結したお話が楽しめる、というコンセプトは、アニメと同じです。
(若)今回の『ごちそうがいっぱい』は、アニメの第8話「かこまれたガブ」のもとになったお話でもあるんですよ。
そしてもちろん、絵本のほうでは、ガブとメイを20年近くも描きつづけている、あべ弘士さんの絵をたっぷり堪能してくださいね!(若)
あらしのよるに TVアニメになりました
関連図書
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『はじめての伝記えほん ナイチンゲール』
講談社の創作絵本
『はじめての伝記えほん ナイチンゲール』
◆斉藤 洋/作
◆植垣歩子/絵
◆対象年齢:5歳から
伝記/学び

内容紹介
1820年、イタリアのフィレンツェで生まれた、フローレンス・ナイチンゲール。看護に生涯を捧げ、現代の看護学にも大きな影響を与えた女性です。裕福な貴族の家に生まれた彼女は、どんなに美しい服で姿を着飾っても、どんなにおいしい料理やお菓子を食べても、なぜか心が満たされません。「自分にしかできないことがあるはず」そう思い続けたナイチンゲールは、30歳を超える年齢になって、ようやく看護という「自分がやるべきこと」を見つけ、熱中することが出来るようになるのですが、彼女を待ち受けていたのは、苦難の連続だったのです……。

この絵本では、ナイチンゲールの人生を、誕生から、クリミア戦争を経て英雄とされるまでをメインに描いています。シンプルなテキストとあたたかみのあるイラストで、子どもたちが最初に触れる「伝記」として最適な一冊です。
作者からのメッセージ
・作/斉藤洋さんからのメッセージ

 世のため、人のために生きる、などというとなんだかうさんくさく思えるようになったのは、いつごろからでしょうか。でも、ナイチンゲールは、世のため、人のために生きたのに、まったくうさんくささはありません。時代の制約もあっただろうに、あれだけのことをなしとげ、まさに偉人です。なかなかナイチンゲールのようには生きられませんが、今よりもう少し、人にやさしくしてみようかなと思います。

・絵/植垣歩子さんからのメッセージ

絵を描きながら、ナイチンゲールの人生をたどっていくと、日に日に人間としての強さと優しさが胸に広がり、最後には胸いっぱいになりました。この豊かな気持ちは、私の生きるうえでの大きな支えになってゆくと思います。ナイチンゲールのような裕福な家に生まれた女性が、看護の仕事に偏見のあった時代の中で、信念と夢の実現を貫いたということ。それは、熱意やエネルギーに加え、弱い人たちに心を寄せる優しさ、そしてきちんとした知識が必要でした。私は、そんなナイチンゲールの優しさと意思の強さも表現するつもりで、心を込めて絵を描きました。
著者紹介
斉藤 洋(さいとう ひろし)
昭和27年、東京生まれ。おもな作品に、「ジーク」シリーズ、『本所ななふしぎ』『ぞうの金メダル』(偕成社)、「ぶたぬきくん」シリーズ(佼成出版社)、『バースデー・ドッグ』(フレーベル館)、「ルドルフ」シリーズ、「ペンギン」シリーズ、「もぐら」シリーズ、『ルーディーボール エピソード1』『「おまえだ!」とカピバラはいった』『こんやもカーニバル』『にょきにょきのき』『しょうがっこうへ いこう』(講談社)などがある。

植垣歩子(うえがき あゆこ)
昭和53年、神奈川県生まれ。おもな作品に、『すみれおばあちゃんのひみつ』『おじいさんのいえ』(共に偕成社)、『へんしんしまーす』(あかね書房)、『ぶんぶくちゃがま』(富安陽子・文/小学館)、『さくらのさくらちゃん』(中川ひろたか・作/自由国民社)、『うたこさん』(佼成出版社)、『ざりがにさんとさわがにさん』『どーっちだ?』『にんじん だいこん ごぼう』(以上、福音館書店「こどものとも」)などがある。
担当者のうちあけ話
この本を作るにあたり、ナイチンゲールについていろいろ調べましたが、調べれば調べるほどすごい人だなあ、という思いが強くなります。裕福な家に生まれた彼女は、働かなくても一生生活していけましたし、普通の人が経験するような苦労は何ひとつする必要がありませんでした。でも、彼女自身は、(弓引き童子)そういう人生をまったく望まず、勉強して知識を身につけ、「恵まれない人のために尽くす」ということをどんなに人に反対されても、どんなに時間がかかっても、信念でやりとげた人でした。彼女の本を作った担当者として、彼女の強さや優しさに、少しでも近づく人間になりたいと思います。子どもたちはもちろん、大人の方にも読んで欲しい一冊です。 (弓引き童子)
関連図書
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『ゆっくり おやすみ にじいろの さかな』
世界の絵本
『ゆっくり おやすみ にじいろの さかな』
◆マーカス・フィスター/作
◆谷川俊太郎/訳
◆対象年齢:2歳ごろから
生活(寝かしつけ)/海/魚/夏

内容紹介
にじいろのさかなが、まだ小さかったころのお話です。
夜になっても眠れないにじうおは、こわいことばかり考えてしまいます。
もしも、おばけうおがつかまえにきたら? もしも、たこの墨の中で迷子になったら? だいじょうぶ。ママが守ってくれるよ。
子どもが安心して眠りにつく、 愛情あふれる 「おやすみなさい」の絵本です。
訳者からのメッセージ
・訳/谷川俊太郎さんからのメッセージ

 ベッドに入るとき、そばにお母さんがいると子どもは安心して眠りにつきます。絵本を読んで聞かせてくれる、子守唄を歌ってくれる、おふとんを押さえてくれる、キスしてくれる、真っ暗にしないでドアを細めに開けておいてくれる……こわい夢を見ても、目を覚ませばお母さんがいてくれる、暗闇を恐れる子どもの気持ちは世界中どこへ行っても、海の中でも同じでしょう。
 お母さんがいてくれる幸せを知っていると、いろんな事情でお母さんがいない子どもたちへの思いやりの気持ちも育まれると思います。
著者紹介
マーカス・フィスター(Marcus Pfister)
1960年、スイスのベルンに生まれる。高校卒業後、ベルンの美術工芸学校の基礎科に入学。その後、グラフィック・デザイナーとして、1981年から1983年までチューリッヒで働く。カナダ・アメリカ・メキシコを旅行ののち、帰国後はフリーランスのグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活躍している。おもな作品に「ペンギンピート」シリーズ、「うさぎのホッパー」シリーズ、「にじいろのさかな」シリーズなどがある。1993年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞した『にじいろのさかな』をはじめとする「にじいろのさかな」シリーズは、世界で2000万人の読者に迎えられた大ベストセラーとなっている。

谷川俊太郎(たにかわ しゅんたろう)
1931年、東京に生まれる。高校卒業後、詩人としてデビュー。1952年に第一詩集『二十億光年の孤独』(創元社)を刊行。以後、『定義』(思潮社)、『女に』(マガジンハウス)、『ことばあそびうた』(福音館書店)、『はだか』(筑摩書房)、『世間知ラズ』(思潮社)など多くの詩作がある。ほかにレコード大賞作詞賞受賞の「月火水木金土日の歌」、テレビアニメ「鉄腕アトム」の主題歌などの作詞、『スイミー』(好学社)などのレオニの絵本や『マザー・グースのうた』(草思社)、「スヌーピー」シリーズ(角川書店)、「にじいろのさかな」シリーズ(講談社)の翻訳など、幅広く活躍。1975年に『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1988年に『はだか』で野間児童文芸賞、1993年に『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞などを受賞。
担当者のうちあけ話
とても愛情あふれる「にじいろのさかな」の新作ができました!「怖いことを考えて眠れない」と訴える赤ちゃんにじうおに、どんなことがあっても、ママが守ってあげるよと、にじうおのママは優しく言います。おやすみなさいの絵本にぴったりのやさしい絵本です。
年少版を楽しんでくださっている読者の皆さんにも読んでいただける、にじうおが小さかったころのお話です。
添い寝文化のないヨーロッパで、このような「おやすみなさい」の絵本が生まれたことに驚きと感動を覚えます。もしかしたら、フィスターさんは、日本の子どものことを思って描いてくださったのかもしれません。(K)「なかなか子どもが寝つかない」「おやすみ前の習慣がうまくつかない」「クーラーをつけなくても涼しい気分で眠りにつきたい」そんなときには、ぜひこの1冊!
夏には、フィスターさんが日本に来日されます。サイン会なども行う予定ですので、ぜひイベント情報の欄をチェックしていてください!(K)
関連図書
にじいろのさかなの部屋
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『おしえて おしえて』
講談社の翻訳絵本
『おしえて おしえて』
◆マーカス・フィスター/作
◆谷川俊太郎/訳
◆読み聞かせ:3歳から ひとり読み:6歳から
自然/いのち/不思議

内容紹介
おしえて なにが いのちを そだてるの?
おしえて なにが じかんを うごかしてるの?
美しい絵と言葉で描く、自然の不思議と命の秘密。
新しい「センス・オブ・ワンダー」の絵本。
訳者からのメッセージ
・訳/谷川俊太郎さんからのメッセージ

 「にじいろのさかな」シリーズとは全く違う面をフィスターさんが見せてくれました。原文ではテキスト(詩)が韻を踏んでいるので、一見飛躍しているように見える場面が、そのおかげでつながってきます。日本語では脚韻を音として感じられるようには訳せないのが残念です。でもこの絵本のもつ大きなひろがり、生物も無生物も包み込んだ世界は、フィスターさんの生き生きとした絵のおかげで、十分に楽しめると思います。
著者紹介
マーカス・フィスター(Marcus Pfister)
1960年、スイスのベルンに生まれる。高校卒業後、ベルンの美術工芸学校の基礎科に入学。その後、グラフィック・デザイナーとして、1981年から1983年までチューリッヒで働く。カナダ・アメリカ・メキシコを旅行ののち、帰国後はフリーランスのグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活躍している。おもな作品に「ペンギンピート」シリーズ、「うさぎのホッパー」シリーズ、「にじいろのさかな」シリーズなどがある。1993年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞した『にじいろのさかな』をはじめとする「にじいろのさかな」シリーズは、世界で2000万人の読者に迎えられた大ベストセラーとなっている。

谷川俊太郎(たにかわ しゅんたろう)
1931年、東京に生まれる。高校卒業後、詩人としてデビュー。1952年に第一詩集『二十億光年の孤独』(創元社)を刊行。以後、『定義』(思潮社)、『女に』(マガジンハウス)、『ことばあそびうた』(福音館書店)、『はだか』(筑摩書房)、『世間知ラズ』(思潮社)など多くの詩作がある。ほかにレコード大賞作詞賞受賞の「月火水木金土日の歌」、テレビアニメ「鉄腕アトム」の主題歌などの作詞、『スイミー』(好学社)などのレオニの絵本や『マザー・グースのうた』(草思社)、「スヌーピー」シリーズ(角川書店)、「にじいろのさかな」シリーズ(講談社)の翻訳など、幅広く活躍。1975年に『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1988年に『はだか』で野間児童文芸賞、1993年に『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞などを受賞。
担当者のうちあけ話
この作品が「にじいろのさかな」の著者・マーカス・フィスターさんの絵本だとわかったら、驚く方もいることと思います。それくらい、今までのフィスターさんの画風と異なる絵本です。版画の画風を使い、(K)意外な場所に輝く箔をちりばめた、美しい絵本。ブックフェアで一読して「ぜひ日本で刊行したい!」と思った作品です。海外でも非常に評価が高いこの絵本を、谷川俊太郎さんが詩のように美しい言葉で訳してくださいました。哲学的な内容を平易な言葉で表現し、お子様から大人の方まで様々な楽しみ方ができる絵本になったと思います。ぜひご一読ください。(K)
関連図書
にじいろのさかなの部屋
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『みぢかなしぜんで はやくちことば むしのまき』
講談社の創作絵本
『みぢかなしぜんで はやくちことば むしのまき』
◆平田昌広/作
◆対象年齢:4歳から
虫/はやくちことば

内容紹介
ちょっとおぼえにくいムシの名前。それが楽しいはやくちことばで覚えられたら、おでかけが楽しくなりますね。
ノコギリクワガタやカブトムシなどの夏の人気者ももちろんですが、キリギリスやナツアカネなどのみぢかな昆虫たちのはやくちことばも紹介しています。夏のおさんぽのお供にこの一冊はおすすめです。
昆虫のいきいきした写真もたっぷり掲載していますので、なんどもくり返して眺めたくなります。
作者からのメッセージ
・作/平田昌広さんからのメッセージ

動物、魚、鳥……。地球上のいきもののなかで、昆虫がいちばん種類が多いそうです。虫が好きな人は、いつもとはちがった視点で、苦手な人は、ことばあそびのつもりで、チャレンジ! はやくちことば
 あれは あげはか きあげはか あっちは あおすじあげはかな
 かぶと かぶるこ かぶとむし かう
 くさきり やぶきり くびきりぎす
そして、じぶんはというと、「くさばなのまき」「むしのまき」がおわっても、みぢかなしぜんは、まだまだいっぱい。新しいはやくちことばをさがして、ぶつぶつぶつぶつ。呪文のようにとなえています。ぶつぶつぶつ……。
著者紹介
平田昌広(ひらた まさひろ)
1969年、神奈川県生まれ。神奈川県三浦市在住。おもな著作に『のりおの ふしぎな ぼうえんきょう』『かいてんずし だいさくせん』(ともに絵・平田 景 講談社)、『おとうさんはパンやさん』(絵・鈴木まもる 佼成出版社)、『それいけ! ぼくのなまえ』(絵・平田 景 ポプラ社)、『チャレンジ! どんぐりクッキー』『そだてておいしい! ピーナッツ』『ありがとう! きゅうしょく』(すべて絵・平田 景 大日本図書)などがある。
平田昌広 オフィスまけ ホームページ http://office-make.com
担当者のうちあけ話
「くさばなのまき」につづいて「むしのまき」が刊行されました! ゲラを読みながら、校了までには、ひっかからずに言えるようになるぞ! (わんこ)と思っていたのですが、なかなかむずかしいです……。
ですが、この言いにくさが、はやくちことばのおもしろさです。「なまむぎ なまごめ なまたまご」に続く、子どもたちから親しまれるはやくちことばはどれでしょう? この本にのっているのより、もっとおもしろいはやくちことばみつけたよ!というお子さん、ぜひ編集部までおしらせください。(わんこ)
関連図書
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『星と神話 物語で親しむ星の世界』
『星と神話 物語で親しむ星の世界』
◆井辻朱美/監修
◆藤井 旭/写真
◆対象年齢:小学中級から
星/神話/調べ学習に

内容紹介
 星座にまつわるお話は、古代ギリシアの神々と人間たちのロマンティックなエピソードです。この絵本には、英雄ヘラクレスの冒険や、妻を冥界から連れ戻しに行くオルフェウスの物語、いけにえにされそうになるアンドロメダを救うペルセウスなど、ギリシア神話としてよく知られたものを中心に、21話を収録しています。巻末には登場人物、星座からひける索引をつけ、読みたいお話から読める工夫をしました。
 星座を春夏秋冬に章立てしてお話を構成し、それぞれの章の最後で、誕生星座はいつ見えるのか、星座はなぜ形を変えないのか、などを説明しているので、理科の知識を得られるのも大きな特長です。
 星座の観察にも役立つ星座早見つき。
担当者のうちあけ話
 私の子ども時代は全集全盛期で、図鑑もたくさん家にありました。図鑑といえば、おおむね理科です。私は、宇宙のことはちっともわからず、でも星のお話の部分だけは好きな子どもでした。オルフェウスが黄泉の国まで妻を迎えに行く話だとか、ペルセウスがメドゥーサの首を切り落とす場面など、何度も何度も読んだおぼえがあります。
今回は、あのころ自分が欲しかった本を作りました。「あらすじ」ではなく、文学として美しい文章を楽しんでもらえるように、原稿は一流の先生方にお願いしました。絵は、現代の少年少女がイメージをふくらませやすいように、人気のイラストレーターの方々が描いてくださっています。
 もうひとつの自慢は藤井旭さんの美しい天文写真と理科のコラム。この本に登場する星座について、理科の知識も補えて、星空を眺めるのが楽しくなること、うけ合いです。
 先日、金星の太陽面通過がありましたね。あいにく東京は天気が悪くほとんど見えなかったのですが。「金星が動いていくように見えるのは地球が回っているからでしょ」「金星も動いてるんだよ、だから少しずつ、ずれていくんじゃない」「へー」。息子に呆れられました。金星は惑星。動く星。動かない星もあります。(チ)それに光る星、自分では光らない星もある。星座がいつも同じ形に見えるのはなぜか? ということもこの本で今頃学び、理科のこともけっこう好きになれました。
 だから読者のみなさんにも、お話を楽しんで、理科も好きになってほしいと思います。
 夏休みにゆっくり楽しんでください。(チ)
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『なぜなに? えほんずかん ちきゅうのふしぎ』
『なぜなに? えほんずかん ちきゅうのふしぎ』
◆左巻健男/監修
◆対象年齢:4歳から
図鑑/自然

内容紹介
風が ふくのは なぜ? じめんは どこまで ほれるの?
考える力が身につく! 理科好きの子どもが育つ!
ちいさいお子さんの自然へのギモンに、ビジュアルでわかりやすくこたえる本。
監修者からのメッセージ
・監修/左巻健男さんからのメッセージ

 わたしたちがくらしている地球は、どのような星なのでしょうか。足もとの地面をほると何がでてくるでしょうか。地球の中はどうなっているのでしょうか。
 大きな被害をあたえる地震のゆれや、火山の噴火から地球の中が活発に動いていることがわかります。
 地球のまわりには空気の層がはりついています。また、宇宙から見ると、地球は満々と水をたたえた水惑星です。水は、地球環境の中をぐるぐる回っています。地球の表面の3分の2は海が占めています。空気と水の動きで、雨が降ったりする天気の変化がおこっています。水の流れは、土地を削ったりして地形を変えていきます。
 地球は今から46億年前に誕生しました。太陽のまわりをまわるたくさんの隕石や微惑星が衝突したり、合体したりすることをくり返しながらすこしずつ大きな星になったのです。そして生物も登場しました。
 水の流れ、空気の動き、火山の噴火、地震などと共に、生物のはたらきもあって今の地球があるのです。本書は、そのような地球について、わたしたちの足もとや地球の内部、それから見上げた空について、地球を中心にしたサイエンスの世界をみなさんに紹介しています。
 地球にはまだまだなぞがいっぱいです。本書を読んでもっと知りたい疑問が出てきたらしめたものです。好奇心と感動する心をもっていっぱい学んでください。(監修者あとがきより)
著者紹介
左巻健男(さまき たけお)
千葉大学卒業後、東京学芸大学大学院修士課修了(物理化学・化学教育)。中学校、高等学校の教諭を26年間務めた後、京都工芸繊維大学アドミッションセンター教授、同志社女子大学現代社会学部教授などを経て、現在、法政大学生命科学部環境応用化学科教授。おもな著書は『大人のやりなおし中学地学』(ソフトバンク クリエイティブ)、『水はんにも知らないよ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『面白くて眠れなくなる化学』(PHP研究所)など。
担当者のうちあけ話
ふだんのくらしでふと思う。「じめんってどこまでほれるんだろう?」というギモン。ニュースできくことがあるけど「たつまきとたいふうって何がちがうの?」といったギモン。みのまわりのふしぎにお子さんにとってわかりやすく答えた本です。
回答は、まず知りたいことに簡潔に答え、もう少しくわしく知りたい子どもには、さらに深い解説を読んで、さらに納得してもらえる構成になっています。
(わんこ)地球のことって、大きすぎてちょっと難しいんじゃない? と思われる方にも親しんでいただけるように、ビジュアルは、粘土細工作家・フジイカクホさんに参加していただき、モグラやチョウなどをかわいらしく作っていただきました。
ぜひ、中をご覧いただけたらと思います。(わんこ)
関連図書
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