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全国訪問おはなし隊 絵本の読みきかせガイドブック DVD付き
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恐竜100
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(ほろほろ鳥)6月の編集後記

いま絵本新人賞の選考が佳境を迎えていますが、新人賞に応募されるメリットは、賞を取ることだけではありません。今月刊行した『ルッキオとフリフリ 大きなスイカ』は、選からもれましたが、読んだ者に強いインパクトを与える作品でした。それがご縁となって担当者との長い「熟成期間」を経て満を持しての刊行となりました。ぜひ、本屋さんで手に取って見て頂ければ、このふしぎなインパクトを共有していただけると思います。さて、長らくご愛読いただいている『講談社 絵本通信』ですが、この形での更新は、これが最後。スマホからも見やすく、SNSやツィッターなどとも連動して大幅に、リニューアルします。今よりもっと、こまめに情報発信できるようになります。またリニューアルを記念してプレゼント企画もありますので、ぜひぜひチェックをよろしく御願いします。(ほろほろ鳥)

 
次回は2014年7月31日更新予定です。
 
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生きているのがつらいと思っているきみへのメッセージ

イラスト/高島尚子

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『ミシンのうた』
講談社の創作絵本
『ミシンのうた』
こみねゆら/作
◆読み聞かせ:4歳から ひとり読み:6歳から
ファンタジー

内容紹介
見習いの女の子が、ミシンを動かしたことで、いろんなお客に出会い、新しい運命がひらかれます。どこかなつかしい、ふしぎなお話。
作者からのメッセージ
・作/こみねゆらさんからのメッセージ
100年前の手回しミシン。小さなハンドルを回して服を縫っていると、ミシンのすごしてきた日々や、縫ってきた服が思い浮かんでくるようです。野原を走り回れるような服を作れたら……。そんな思いで絵本を描きました。
著者紹介
こみね ゆら
熊本県生まれ。東京藝術大学絵画科、同大学大学院で油絵を学ぶ。1985年に渡仏、パリボザールに通う。1992年、初めての絵本『Les deux soeurs』を出版。1994年に帰国後、絵本作家、イラストレーター、人形作家として活躍。『さくら子のたんじょう日』(童心社)で第10回、『ともだち できたよ』(文研出版)で第18回日本絵本賞受賞。主な絵本に『にんぎょうげきだん』(白泉社)、『しいちゃんふうちゃんほしのよる』(佼成出版社)、『花びら姫とねこ魔女』(小学館)、『ふゆねこ』(講談社)など。装画に『すきまのおともだちたち』(集英社)などがある。愛用のミシンは、20世紀初頭につくられたドイツ・Frister&Rossmann社の手回しミシン。

担当者のうちあけ話
こみねゆらさんのお宅で、アンティークの手回しミシンを見せていただいたのは数年前。普段からお人形を作られるな(J)ど細かな手仕事がお得意のゆらさんが、その手回しミシンで作った洋服をいくつも見せていただきました。そして、機械でありながら美しいミシンそのものにもすっかり魅せられてしまい、こんなお話を作っていただきました。不思議な香りのする物語、どうぞ楽しんでください。(J)

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『おにぎりにんじゃ』
講談社の創作絵本
『おにぎりにんじゃ』
北村裕花/作
◆読み聞かせ:3さいから ひとり読み:4さいから
たべもの

内容紹介
あっぱれ、おにぎりにんじゃがきょうもゆく!
ごましおにぎりのじゅつ、うめぼししゅりけん……。おにぎりにんじゃは、さまざまなにんぽうをくりだして、うばわれたまきもの、みごととりかえすことができるのか!?
講談社絵本新人賞佳作受賞作
作者からのメッセージ
・作/北村裕花さんからのメッセージ
『おにぎりにんじゃ』は2011年に受賞した、講談社絵本新人賞佳作のお話をもとにつくりました。
いちばん最初は「おにぎりくん」というキャラクターを考えていたのですが、
真っ黒で忍者みたいということからおにぎりにんじゃは誕生しました。
のりの衣に身をつつむと、冷静沈着なおにぎりにんじゃのできあがり!
たくされた任務を遂行すべく、今日もおにぎりにんじゃはゆくのであります。
強いのか弱いのか!?おにぎりならではの忍法を次々とくりだします。
ぜひ、お手にとって読んでみてください。
著者紹介
北村裕花(きたむら ゆうか)
多摩美術大学卒業。2011年、本作『おにぎり忍者』で第33回講談社絵本新人賞佳作を受賞。その後、『かけっこ かけっこ』(文・中川ひろたか 講談社)でデビューする。東京都在住。
担当者のうちあけ話
新人賞応募作品のなかでもひときわ輝いていた『おにぎりにんじゃ』。ころころといい転がり方をしそうなおにぎり、いや、忍者。このキャラクターをみごとにいかしたストーリーで、一気によませてしまいます。スピード感のある展開なので、(わんこ)よみきかせにもぴったりだと思います。さて、物語のカギを握る大事な巻物は、いったい何に使われるのでしょうか? そして、何が書かれているのでしょうか? ぜひ、絵本を手にとってごらんください。(わんこ)
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『ぽかぽか』
講談社の幼児えほん
『ぽかぽか』
新井洋行/作
◆対象年齢:1歳から
季節/春/キラキラカバー/花

内容紹介
春の訪れを感じる赤ちゃん絵本!
「はるですよー! おきてくださいー!」待ちに待った春がやってきました。太陽が花や虫を次々に起こして、最後には……!? 季節感が育まれるシンプルな絵本。

作者からのメッセージ
・作/新井洋行さんからのメッセージ
『ツリーさん』『ハッピーハロウィン』に続く季節を楽しむ赤ちゃん絵本の第3弾『ぽかぽか』は春の絵本です。春は目覚めの季節、ぽかぽか陽気に誘われて、花が咲き、虫や動物達が目を覚まします。僕たち人間は冬ごもりをするわけではありませんが、やっぱり春になると、なんだか嬉しくなって、心が目覚めるような気がします。そんな春のぽかぽか陽気を花や動物達と一緒に楽しめるようにとこの絵本を描きました。
そして、もう一点、ぼくは花が主人公の絵本を描きたいとずっと夢に描いて来たのですが、『ぽかぽか』でその夢が叶いました。うちの上の娘には「花のようにみんなに愛される人になって欲しい」と言う願いを込めて、花と言う漢字を使った名前を付けました。『ぽかぽか』の主人公のはなちゃんのまわりには、虫や動物達のみならず、太陽や雲まで集まって来ます。花が咲いたらみんなが明るい気持ちになりますね。
あと、うちはたまに山や川にキャンプに行くのですが、一番の楽しみは、なんと言っても自然の中で食べるご飯です。それと春には桜の下でござを広げてお花見をするのも楽しみです。おひさまを、ぽかぽかと浴びながらみんなで食べるご飯はなんであんなに美味しいのでしょう? 今年も春のぽかぽか陽気を楽しみましょう!

著者紹介
新井洋行(あらい ひろゆき)
1974年東京生まれ。二人の娘の父。絵本作家、デザイナー。絵本に『ニャンともクマったもんだ』『いろいろばあ』(えほんの杜)、『ソケットとおとのまほう』(フレーベル館)、『しゅっしゅぽっぽ』(教育画劇)、『れいぞうこ』(偕成社)、『おおごえずかん』(コクヨS&T)、『まち』(自由国民社)、『みず ちゃぽん』(童心社)、『ころころぽーん』(ほるぷ出版)、『かくかくかっくん』(学研)、『こわいものが こないわけ』『ツリーさん』『ごとんごとん ごー!』『ぶるんぶるん ぶー!』『どじにんじゃ』『ハッピーハロウィン!』(講談社)など。挿画に、「パーシー・ジャクソン」シリーズ(ほるぷ出版)、「モーキー・ジョー」シリーズ(フレーベル館)がある。

担当者のうちあけ話
今回は、小さい子への読みきかせにぴったり! と好評だった、『ツリーさん』『ハッピー ハロウィン!』に続く、季節を感じられる赤ちゃん絵本の第3弾。その名の通り、春の陽気をテーマにした、とってもの〜んびりした絵本です。新井さんのメッセージにもあるように、春のぽかぽかとした陽気は、人間のみならず、植物や動物、虫たちも幸せな気分になるんじゃないだろうかと思います。(弓引き童子)そんな春の楽しい気分を味わえるように。恒例のキラキラカバーも、太陽の日差しをイメージした柄にするなど、いろいろ工夫してみたので、ぜひお手にとってご覧ください。また、2014年も、今回のような赤ちゃん絵本から、まさか! と思うような斬新な作品まで、新井さんの絵本をたくさんお届けできる予定です。そちらのほうも乞うご期待!(弓引き童子)
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『新装版 ばらいろのもり』
講談社の創作絵本
『新装版 ばらいろのもり』
立原えりか/文
永田 萠/絵
◆対象年齢:幼児から
季節/春/花/愛

内容紹介
「四季の絵本」いよいよ完結!
「この花をそだててください」。少女からつぼみの束を託された花づくりの男の子。少女を思うとき、花はいきいきと美しくさきました。そして……。
著者紹介
立原えりか(たちはら えりか)
東京都に生まれる。1957年に自費出版した『人魚のくつ』で第8回日本児童文学者協会新人賞を、1961年に『でかでか人とちびちび人』で第2回講談社児童文学新人賞を受賞。『木馬がのった白い船』(角川文庫、講談社文庫)、『天人の橋』『王女の草冠』(愛育社)や、翻訳作品など著書多数。アンデルセン作品に造詣が深く、2011年には『豪華愛蔵版 アンデルセン童話名作集』(静山社)の編纂、解説を担当した。童話創作の機関誌「ヒースランド」編集長。2013年第52回児童文化功労賞受賞。

永田 萠(ながた もえ)
兵庫県に生まれる。1987年、エッセイ画集『花待月に』(偕成社)で、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞。著作は140作以上に及ぶ。2000年開催の淡路花博(ジャパンフローラ)では、公式ポスター、キャラクターマークを手がけた。近著に『花ときどき風』(東京書籍)、『永田 萠 ART BOX 夢見るチカラ』(講談社)、『聖書のおはなし』(小塩節・小塩トシ子著、キリスト教視聴覚センター)などがある。国内外で数多くの展覧会を精力的に開催している。京都市在住。

担当者のうちあけ話
2013年の夏から、1巻ずつ刊行してきた「四季の絵本」も、とうとうこの1巻で完結します。表紙いっぱいの、やさしいピンク色が一足はやく、春を連れてきてくれます。内容は春にふさわしい、愛にあふれるストーリー。30年前のものとは思え(チ)ない新鮮なおはなしと美しい絵は、読み手を向こう側の世界に、すーっと連れていってくれて、そして再び現実の世界にそっと帰してくれます。心が温かくなる、すがすがしい読後感を、親子で、あるいはひとりの時間に、楽しんでください。5作目となる新作を準備中です。乞うご期待!(チ)
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