第38回(2016年) 講談社絵本新人賞 選考経過・報告

受賞者の言葉 2016.9.28

  • 新人賞

    『ピアノ』 はまぎしかなえ(京都府)

    この度は素晴らしい賞をいただき誠にありがとうございます。私自身昔ピアノを習っていて、その時の「情景を思い浮かべて弾く」というご指導が印象的で、どうしてもあの感じを再現したい!という思いからこの絵本を作りました。より推敲を重ね、ピアノの豊かな音色と、その背景にある弾き手の人生が浮かんでくるような絵本を完成させたいと思います。改めて、選んでくださった審査員の方々、日頃からご指導いただいた先生方、そして私にピアノを習う機会をくれた両親と祖父母にお礼申し上げます。ありがとうございました!

  • 佳作

    『みずうり』 たけかわゆうこ(福岡県)

    6度目の応募で今回の賞をいただき、天にものぼる気持ちです。作品が無言で返ってくることが続くと、進む方向がわからなくなり何度も絵本を描くことをやめようと思いました。そんな時、同じ夢をもつ仲間に出会い、支えられ、進むべき道に光が見えるようになってきました。あの時、やめなくて本当によかったと思います。また気持ち新たに頑張れます。ありがとうございました!

  • 佳作

    『さむっこ』 近藤未奈(東京都)

    この度は佳作を頂きありがとうございます。こう描きたいという理想と、なかなかそこに辿り着けない現実に悩まされる日々ですが、少しずつ思いが形になって表れはじめたのだと実感しています。これからも、世の中にあふれている目に見えたり見えなかったりする素晴らしい瞬間を感じながら描き続けていきたいと思います。本当にありがとうございました。

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  • どしゃぶり

    どしゃぶり

    おーなり 由子/文 はた こうしろう/絵

    どしゃぶりは、雨つぶたちとしゃべったり、あそんだりできる特別なとき!
    たくさんの雨の音、雨つぶの、いろんな輝き。
    雨のにおい、水たまり、絵に耳をすますと、
    雨の音がきこえます。

  • 新版 星空キャンプ

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    村上 康成/作

    月曜日、ここへ来た日、水のきれいさと、大きなマスに息をのみました。火曜日、ガンの家族がテントのそばにやってきました。水曜日、小さな湖では、風も音も、なにもありませんでした。木曜日、ハンモックでうとうと。金曜日、キイチゴつみは原っぱの味がする。ミナとお父さん、お母さんの1週間の星空キャンプ。

  • ぼんちゃんのぼんやすみ

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    あおき ひろえ/作

    子どもに伝えたい日本の風習
    ご先祖さまの霊がかえってくるというお盆。ぼんちゃんが、夏休みにいなかで過ごしたお盆は……!?
    親子で楽しむ、季節と行事のよみきかせ絵本

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    新井 洋行/作

    『きもだめし』は、その名の通り、夏の風物詩である肝試しがテーマの、縦開きのしかけ絵本です。
     不気味な日本人形の、おどろおどろしい肝試しへの案内から、本作は始まります。幽霊や、一つ目お化け、ろくろっくび、のっぺらぼうなど、定番のお化けや妖怪が次々に登場します。 おはなし会や、親子でドキドキしながら楽しめる1冊です。

  • ルッキオとフリフリ おおきなスイカ

    ルッキオとフリフリ おおきなスイカ

    庄野 ナホコ/作

    マグロのおさしみに憧れる、ねこのルッキオとフリフリ。
    ある日、庭になったおおきなスイカで、ひともうけしてマグロのおさしみを食べようと、売りにでかけますが……。

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