『せかいのくにで おめでとう!』野村たかあき 絵本原画展(群馬)
世界中の「あけましておめでとう!」の元気な声が聞こえてくる、お正月にぴったりな絵本『せかいのくにで おめでとう!』の原画展が群馬・フリッツアートセンターで開催されます。冬真っ只中の展示となりますが、冷え切った心と体を芯からあたためてくれるような、元気な声がきこえてくる力強い原画です。展示期間も長く設けていますので、無理のない範囲で、どうぞ足をお運びください。

- 【日付】
- 2020年12月12日(土)~2021年1月24日(日)
- 【場所】
- フリッツ・アートセンター
群馬県前橋市敷島町240-28(敷島公園)
おすすめの絵本
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江頭路子/作
お気に入りのマフラー巻いて、帽子にてぶくろ、ブーツをはいて、じゅんびできたよ、いってきまーす。
雪がいちめんに降ったある日、おさんぽで出会ったのは、どんな音? 冬のつめたい空気や透明感がみずみずしいタッチで描き出されます。雪の日が待ち遠しくなる絵本。
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山形明美/作
きょうはうれしいクリスマス。ペンギン親子が、プレゼントのおかいものにでかけます。
さがしものがたくさん! クリスマスまでにぜんぶ見つけられるかな?
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中川ひろたか/文
はたこうしろう/絵
愛犬バニラと友だちのプリンちゃんと雪山でスキーを楽しむショコラちゃん。ところが大きな雪玉がゴロゴロと追いかけてきて……!
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ディック・ブルーナ/作 舟崎靖子/訳
50周年を記念して出版された、世界じゅうの子どもたちのクリスマスを見守ってきたブルーナの絵本。イエス・キリストの誕生の物語を通して、クリスマスのほんとうの意味をやさしく伝えます。
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庄野ナホコ/作
マグロに憧れる、ねこのルッキオとフリフリ。大家さんから「クリスマス」のことを聞いて、マグロの缶詰がもらえるようにと、クリスマスツリーを飾るのですが……。
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アネット・チゾン、タラス・テイラー/作
やましたはるお/訳
ツリーにするモミの木を切りにきたバーバパパ。ところが、その木は動物たちのたいせつなすみかだったのです。そこでパパは大変身、すてきな解決法を見つけます。