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『たべもの だーれ?』
◆よねづゆうすけ/作
たべものに、かくれんぼしてるのは、だーれ? だれがかくれているのか、みつけられるかな? あてっこ遊びが楽しい、しかけ絵本。
POINT
ページを見開きで見せると、左右に同じ絵が並んでいるように見えます。けれど、片方のページをさらに開いてみると動物が現れるしかけ絵本です。「かくれんぼしてるの だーれ?」とおはなし会でもあてっこして遊べます。
『ちゅうちゅうたこかいな』
◆新井洋行/作
「ちゅうちゅうたこかいな」の言葉に合わせて、たこつぼからいろいろなものが飛び出してきます。
単純な繰り返しですが、リズミカルで、次には一体何が飛び出すのかドキドキ感もあり、子どもだけではなく親子で楽しめる読み聞かせ絵本です。
読み聞かせのコツ→『ちゅうちゅうたこかいな』の場合
『パンダ ともだちたいそう』
◆いりやまさとし/作
ピーッ! という笛の音とともにはじまる、パンダたちのたのしいたいそう。
ふたりでおにぎり、3人でめがね、4にんでだるまさん……。 さあ、つぎはなにに変身するのかな?
読み聞かせのコツ→『パンダ ともだちたいそう』の場合
『つかまえた!』
◆鈴木まもる/作
ねこがとかげをつかまえて、そのねこをぼくがつかまえて……。読み聞かせで必ず盛り上がる、つかまえてつかまえられる楽しい絵本。
読み聞かせのコツ→『つかまえた』の場合
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第5位
『ねこです。』
◆北村裕花/作
毛糸玉に見えるこのかたまり。「ねこですか?」ページをめくると……しっぽもひょっこり現れて、とんがり耳も見えて……。
「ねこです」。ふわふわしたおふとんのようなかたまりに見えますが、これもねこですか? やっぱりねこです。心地よいことばのリズムと迫力のあるねこの絵本。
読み聞かせのコツ→『ねこです。』の場合
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第6位
『くまさん どこ?』
◆ジョナサン・ベントレー/作
◆林 木林/訳
おやすみまえのひとときに読みたい、安心感あふれるおはなし。
読み聞かせのコツ→『くまさん どこ?』の場合
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第7位
『どすこい すしずもう』
◆アンマサコ/作
イカ、タコ、サーモン、イクラ、うなぎ、たまご……、すし力士たちの土俵入り。ネタとネタの真剣勝負。はっけよーい、のこった!
リアリティあふれる卓越した画力で、すし力士たちの熱きたたかいが描かれます。最後にはいよいよ横綱・大トロが登場。結びの一番、勝負はいかに?
読み聞かせのコツ→『どすこい すしずもう』の場合
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第8位
『バナーナ!』
◆藤本ともひこ/作
声に出して読めば、笑いがこぼれて、どっともりあがります!
親子のコミュニケーションを楽しくひろげる、音が楽しい絵本です。
読み聞かせのコツ→『バナーナ!』の場合
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第9位
『パンダ なりきりたいそう』
◆いりやまさとし/作
「パンダなりきりたいそう はじめ!」何かになりきるのって、たのしい!
さあ、絵本を見ながら、パンダといっしょに、おもいっきり体をうごかそう!
読み聞かせのコツ→『パンダ なりきりたいそう』の場合
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第10位
『はっきょい どーん』
◆やまもとななこ/作
はっきよい、どーんと、ぶつかりあう、身体と身体。相撲の醍醐味がぎゅっと凝縮された痛快絵本!
読み聞かせのコツ→『はっきょい どーん』の場合
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第11位
『大型絵本 もったいないばあさん』
◆真珠まりこ/作・絵
『もったいないばあさん』の大型絵本!
ものを大切にする心が育つと話題のベストセラー絵本『もったいないばあさん』の、迫力いっぱいの大型絵本。多人数での読み聞かせに最適です。
『もったいないばあさん』
◆真珠まりこ/作・絵
もったいないばあさんが、今日もぼくの家にやってきた。ぼくが捨てようとした物で、いろんなことをしてくれるんだ! 物を大切にする心が自然に育つベストセラー絵本。
POINT
年少さんから、大人まで、どこにいっても大人気! 登場人物が少ないので、あまり声色を使う必要もないと思います。最後のページの「もったいないこと してないかい?」に、子どもたちから「してな〜い!」の声があがります。時間のあるときには、「もったいないばあさん音頭」のCDをかけて、みんなで踊ると、一気に盛り上がります! (新藤優子 隊長)
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第12位
『ゆらゆらパンダ』
◆いりやまさとし/作
パンダのタンタンがブランコでゆらゆら。木の上で木の枝をゆらゆら。
思わずなでなでしたくなるような、ふわふわの毛並みがかわいいパンダの絵本です。
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第13位
『ころころパンダ』
◆いりやまさとし/作
パンダのテンテンがお散歩の途中うとうと。すると、ころころころ……坂道をころがって!?
赤ちゃんが大好きなパンダを自然のままに描く、かわいい動物絵本です。
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第14位
『ぼくのくれよん』
◆長 新太/文・絵
こんなくれよんで、絵を描いてみたいな。ぞうのくれよんは、とても大きなくれよん。青で描いたら、カエルが池とまちがえてとびこんじゃった。でも、まだまだ描きたいんだ。今度は何色を使おうかな……!?
『大型絵本 ぼくのくれよん』
◆長 新太/文・絵
大きなくれよんの騒動記を、大型絵本で!
読み聞かせ現場からの熱い声「この絵本を大型絵本にして!」との要望で実現した、名作「ぼくのくれよん」大型版。
POINT
くれよんが身近なものだけに、「ぼくも(わたしも)持ってる〜」と声が出ます。でも、自分の使っているくれよんとの違いに気がつくと、みんなびっくり! ぞうさんはいろいろなものを描いていきますが、ちょっといたずらも入っていて、のけぞりっぱなしの子どもたちです。読んだ後は、自分でもお絵描きをしたくなる子が多いですね。(窪田泰子 隊長)
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第15位
『でんごんでーす』
◆バーネット・マック/文
◆カラーチー・ジェン/絵
◆林 木林/訳
電話線の上でくりひろげられる、鳥たちの「伝言ゲーム」。お母さん鳥からのだいじな伝言は、ピーターまでちゃんと届くでしょうか?
読み聞かせのコツ→『でんごんでーす』の場合
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第16位
『ブービーとすべりだい』
◆高畠じゅんこ/文
◆高畠 純/絵
ブービーはすべりだいがすべれません。みんなの顔が小さく見えると、急にこわくなって、のぼったばかりの階段を、おりることになってしまうのです。
ブービーの表情の変化がいとおしくなる、「できないきもち」に寄り添う絵本。
読み聞かせのコツ→『ブービーとすべりだい』の場合
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第17位
『ふってきました』
◆もとしたいづみ/文
◆石井聖岳/絵
空から動物たちが! 読み聞かせにぴったり。
つるこちゃんがお花をつんでいると、空から大きなワニがふってきました。ワニといっしょにお花をつんでいると、こんどは……。心あたたまるナンセンス絵本です。
POINT
本を読む前に、お天気の話をひとこと。「今日はいいお天気だけど、お空からふってくるのはなにかな?」意外なものが次々にふってくる展開に、子どもたちはびっくり。ページのめくり方を工夫して、「すると、そらから……」を先に読んでからページをめくると、もっと楽しいですね。花が咲きほこる春、母の日にもぜひ読みたい一冊です。(谷道子 隊長)
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第17位
『りんごが コロコロ コロリンコ』
◆三浦太郎/作
ぞうさんのお鼻からすべり落ちたりんごが、コロコロ転がって、きりんさん、かばさん、らくださん、やまあらしさん……いろいろな動物たちの背中の上を通っていきます。りんごは、どこへいくのかな? 擬音も楽しい読み聞かせにぴったりの絵本です!
読み聞かせのコツ→『りんごが コロコロ コロリンコ』の場合
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第19位
『もぐもぐもぐ』
◆よねづゆうすけ/作
電話線の上でくりひろげられる、鳥たちの「伝言ゲーム」。お母さん鳥からのだいじな伝言は、ピーターまでちゃんと届くでしょうか?
読み聞かせのコツ→『もぐもぐもぐ』の場合
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第20位
『おかし だーれ?』
◆よねづゆうすけ/作
おかしにかくれんぼしてるのは、だーれ? さあ、だれがかくれているのか、みつけてみよう。
あてっこ遊びが楽しい、ユニークなしかけ絵本。
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第21位
『いただきますの おつきさま』
◆鈴木真実/作
ある夜、お月さまが落ちてきた!たいへん、たいへん、とうさぎがみんなを集めて落ちたところに向かうと……。そこには大きな○○○が! あま~いにおいのする○○○につられて、うっかりみんなで食べてしまいました。今夜の月はどうなるの? 月を眺めるのが楽しくなるお月見食べ物絵本。
読み聞かせのコツ→『いただきますの おつきさま』の場合
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第22位
『どうぶつしんちょうそくてい』
◆聞かせ屋。けいたろう/文
◆高畠純/絵
◆アリス館
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第23位
『はりねずみのルーチカ りんご とれるかな?』
◆北見葉胡/作・絵
◆かんのゆうこ/原案
はりねずみのルーチカが、さんぽにでかけます。おいしそうなりんごが木になっているのをみつけたけれど、なかなかとれません。さあ、どうしたらとれるかな?人気童話シリーズ「はりねずみのルーチカ」が、幼年向けの絵本になりました。
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第24位
『いもいも ほりほり』
◆西村敏雄/作
こぶたが3匹、「焼き芋したい!」と出かけた芋ほり。ねずみが1匹ついてきました。芋ほりができるのは、やぎじいさんの畑。じろーり冷たい目をした、やぎじいさんに、勇気を出してねずみが談判に。「手伝ってくれたら、大助かりじゃ。」 予想に反し、やぎじいはウエルカム。
いもいも ほりほり いもほりほり。どんどんほり続ける4匹。
いろんなかたちのお芋がたくさん掘れて、いよいよ焼き芋です。焼芋食べたら……、あれれ〜。
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第25位
『ケーキ やけました』
◆彦坂有紀・もりといずみ/作
チーズケーキ、バウムクーヘン、アップルパイ、カステラ、ホットケーキ。
木版画で摺られた、焼きたてのケーキたちは、どれもおいしそう。
「ケーキ やけました」「ひときれ あーん」の繰り返しで、読めばおなかいっぱいになる、おいしいケーキの絵本です。
読み聞かせのコツ→『ケーキ やけました』の場合
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第26位
『うえきばちです』
◆川端誠/作・絵
◆BL出版
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第26位
『しりとりのだいすきなおうさま』
◆中村翔子/作
◆はたこうしろう/絵
◆鈴木出版
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第26位
『どうぞのいす』
◆香山美子/作
◆柿本幸造/絵
◆ひさかたチャイルド
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第29位
『まゆげちゃん』
◆真珠まりこ/作
『もったいないばあさん』で大人気の真珠まりこさんが贈る、迫力いっぱいユーモラスなまゆげが主役の絵本! まゆげで「ぴょこぴょこ」「ごっつんこ」できるかな?
読み聞かせのコツ→『まゆげちゃん』の場合
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第30位
『りんごはいくつ?』
◆よねづゆうすけ/作
ページにかくれた動物たちが、りんごを1つずつ食べていきます。さて、りんごはいくつかな? 楽しいしかけのカウンティングブック。
読み聞かせのコツ→『りんごはいくつ?』の場合
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31位以下の講談社の絵本をピックアップ
『とらのこさんきょうだい かえうた かえうた こいのぼり』
◆石井聖岳/作
やねよりひくいこいのぼりじゃ、つまんない!そんなときは……かえうた!!
おもし~ろ~そ~うに うた~って~る~~~ きっとみんな歌いたくなる!季節と行事のよみきかせ絵本。
読み聞かせのコツ→『とらのこさんきょうだい かえうた かえうた こいのぼり』の場合
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『びっくりはなび』
◆よねづゆうすけ/作
今回は、夏の風物詩である『花火』がテーマ。小さい子どもたちでも親しみやすい、動物をかたどった花火が次々と発射されていく、という繰り返しで構成されています。一番の見どころはなんといっても、花火の特徴をとらえた、驚きの「しかけ」です。
読み聞かせのコツ→『びっくりはなび』の場合
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『がんばれ ちびゴジラ』
◆さかざきちはる/作
ぼくは、つよくておおきい、ちびゴジラ。でも、ぼくにはひみつがある。ゴジラが子どもだったころのおはなし。
読み聞かせのコツ→『がんばれ ちびゴジラ』の場合
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『スープになりました』
◆彦坂有紀・もりといずみ/作
にんじんが、スープになりました。ごくん。じゃがいもが、とろんとろんのスープになりました。ごくごく。
親子の食卓が楽しくなる、野菜とスープの、おいしい木版画絵本。
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『くだもの ぱくっ』
◆彦坂有紀・もりといずみ/作
みかんを むきました。ぱくっ。バナナを むきました。ぱくっ。ぶどうを むきました。ぱくっ。メロンは きりました。ぱくっ。木版画で描かれた、子どもの大好きなくだものたち。くだものの食べ方、そして、ぱくっと食べる楽しみを味わえる一冊です。
読み聞かせのコツ→『くだもの ぱくっ』の場合
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『ぴたっ!』
◆よねづゆうすけ/作
鳥さんと鳥さんがぴたっとくっついて、できあがるのはどんな形?
動物たちがかさなってきれいな図形ができあがる楽しいしかけ絵本。
読み聞かせのコツ→『ぴたっ!』の場合
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『ねこってこんなふう?』
◆石ブレンダン・ウェンツェル/作
◆石津ちひろ/訳
こどもも いぬも きつねも きんぎょも ねずみも はちも とりも のみも へびも スカンクも みみずも こうもりも みんな ねこの ことを ようく しっている。ねこも みんなの ことを ようく しっている。おんなじ ねこでも ちがって みえる!動物の見ている世界をイラストで伝える科学絵本。
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『ピカゴロウ』
◆ひろただいさく・ひろたみどり/作
ある日、ひなちゃんがお部屋で遊んでいると、空がまぶしく光りました。すると、突然何かが落ちてきました。
ゴロゴロゴロゴロ―ッ!大きな音を立て、転がってきたのは・・・・・・・。なんと小さなカミナリさま!
読み聞かせのコツ→『ピカゴロウ』の場合
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『かけっこ かけっこ』
◆中川ひろたか/文
◆北村裕花/絵
かけっこが大すきな男の子のもとへ、ウサギやクマなどたくさんのなかまたちが加わって、みんなでかけっこを始めます。すると居眠りをしているライオンが目を覚まして、かけっこチームに襲いかかろうとして大ピンチに!みんなで逃げるためには、川を渡って大ジャンプ。迫力いっぱいのしかけもあって、走るのが好きな子も、そうでない子も楽しめる一冊です。
読み聞かせのコツ→『かけっこ かけっこ』の場合
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『アントンせんせい おでかけです』
◆西村敏雄/作
動物のお医者さんアントンせんせい。ある日ヤギから手紙が。「いえに きてください」。心配になって自転車で出かけてみると……。
読み聞かせのコツ→『アントンせんせい おでかけです』の場合
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『ねこの看護師 ラディ』
◆渕上サトリーノ/文
◆上杉忠弘/絵
ポーランドの動物保護シェルターで暮らすある黒猫の、実際にあったお話が絵本になりました。
看護ねこ・ラディのけなげな姿に、絵本を読む人も元気づけられます。
映画「ベイマックス」のコンセプトアートを手がけた上杉忠弘のイラストによる美しい絵本です。
読み聞かせのコツ→『ねこの看護師 ラディ』の場合
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『うどん対ラーメン』
◆田中六大/作
うどんとラーメンの、どちらが美味しいか、技を掛け合ってバトルを繰り広げます。
でも、そこに、そばという賢者が現れ、両方のいいところを改めて認識させることで、
二人は仲良くなります。そして、三人で仲良く、スパゲッティ―を食べに行く。
という麺類オールスターそろい踏みの本です。
読み聞かせのコツ→『うどん対ラーメン』の場合
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『かえるぴょん』
◆ささめやゆき/作
池のなかのかえるが、葉っぱにぴょん、お庭にぴょん、お屋根にぴょん。ぴょんぴょんとんで目指したのは……。
シンプルなお話と、おおらかな絵でおくる、ピュアな魅力にあふれる絵本。
読み聞かせのコツ→『かえるぴょん』の場合
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『おおきくなったら きみはなんになる?』
◆藤本ともひこ/文
◆村上康成/絵
おおきくなったら、きみはなんになる? なりたいものは、きっと、いっぱいあって、みんなちがう。
卒園・卒業というたいせつな時期の子どもたちへ送る、応援歌(エール)です。
読み聞かせのコツ→『おおきくなったら きみはなんになる?』の場合
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『おしり』
◆三浦太郎/作三浦太郎が描く赤ちゃんと動物の「おしり」 ぶたさんのまあるいおしり、ぞうさんの大きなおしり、大好きな動物達の後は、かわいい「わたし」のおしりがオムツの下に! 1歳から2歳の赤ちゃんにぴったり。
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*紙芝居は含まれません
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