かがくいひろしの絵本

かがくいひろしさんは、講談社絵本新人賞を受賞した作品『おもちのきもち』でデビューし、大ブレイク。その後も『もくもくやかん』『ふしぎなでまえ』と、ユニークで、味のある、楽しい絵本を次々と生みだして読者の人気を集めましたが、2009年9月、病のため急逝されました。かがくいさんがデビューして10年となった今年、楽しい作品をたくさんのこしてくださったことに改めて感謝し、特集いたします。

かがくいひろしさんは、講談社絵本新人賞を受賞した作品『おもちのきもち』でデビューし、大ブレイク。その後も『もくもくやかん』『ふしぎなでまえ』と、ユニークで、味のある、楽しい絵本を次々と生みだして読者の人気を集めましたが、2009年9月、病のため急逝されました。かがくいさんがデビューして10年となった今年、楽しい作品をたくさんのこしてくださったことに改めて感謝し、特集いたします。
お気に入りのマフラー巻いて、帽子にてぶくろ、ブーツをはいて、じゅんびできたよ、いってきまーす。
雪がいちめんに降ったある日、おさんぽで出会ったのは、どんな音? 冬のつめたい空気や透明感がみずみずしいタッチで描き出されます。雪の日が待ち遠しくなる絵本。
きょうはうれしいクリスマス。ペンギン親子が、プレゼントのおかいものにでかけます。
さがしものがたくさん! クリスマスまでにぜんぶ見つけられるかな?
愛犬バニラと友だちのプリンちゃんと雪山でスキーを楽しむショコラちゃん。ところが大きな雪玉がゴロゴロと追いかけてきて……!
50周年を記念して出版された、世界じゅうの子どもたちのクリスマスを見守ってきたブルーナの絵本。イエス・キリストの誕生の物語を通して、クリスマスのほんとうの意味をやさしく伝えます。
マグロに憧れる、ねこのルッキオとフリフリ。大家さんから「クリスマス」のことを聞いて、マグロの缶詰がもらえるようにと、クリスマスツリーを飾るのですが……。
ツリーにするモミの木を切りにきたバーバパパ。ところが、その木は動物たちのたいせつなすみかだったのです。そこでパパは大変身、すてきな解決法を見つけます。