講談社の年齢で選ぶ知育絵本(えほん百科)

「これなあに?」から「どうして?」へ。年齢ごとに変化していく子どもの知識欲にきめ細かく対応します。

  • 「あそぼうよ」
    親子のふれあいがたいせつな時期。1歳児が発達していくのにかかせない内容を、楽しい写真とイラストで構成。
    ・内容例)いないいないばあ、手遊びうた(げんこつやまのたぬきさん他)、動物のうた、おおきい・ちいさい、など。

    子どもは、話しことばはたどたどしくとも、聞いて理解する力を、それとは別に、もっているものです。公園で見た犬と、本の中の犬を比べるなど、この本をひとつの材料として、いろいろなお話をしましょう。

  • 「これ、なあに?」
    飛躍的に言葉を獲得する年ごろ。「ものの名前と認識」を軸に、子どもの「これ、なあに?」にこたえる1冊。
    ・内容例)動物、乗り物、あいさつ、からだの名前、家族のよび名、食べ物、虫、花、色と形、トイレのおはなし、など。

    たくさんの疑問が、この百科から生まれるはずです。これらについて、大人の側からの説明もたいせつですが、それらを端緒にして、親子の対話が発展していくことをより、たいせつにしましょう。

  • 「ひとりで、できるよ」
    「集団生活への準備」を始めたい時期。基本的な社会常識、ルールを身につけることをめざし、「しつけ」のページを多数掲載。
    ・内容例)あいさつ、きがえ、はみがき、かたづけ、交通安全、はたらく乗り物、犬・猫のひみつ、あいうえお、数、など。

    3歳児は「これ、なあに?」「どうして?」が得意です。言語的説明が、ある程度理解できるようになるため、それを自分から要求するようになるからでしょう。この百科を利用して、「なに?なぜ?」をうまくひきだしてあげましょう。

  • 「なぜ?どうして?」
    「入学までに出会っておきたい知識」の集大成。この時期にめばえる「なぜ?どうして?」に十二分にこたえる1冊。
    ・内容例)英語、工作、行事、動物、植物、乗り物の図解、しりとり、まちがいさがし、めいろ、時計のよみ方、など。

    ものごとを考え、判断する能力もしだいに発達していきます。知的好奇心もいっそう深まり、文字や数の世界にも、それなりの関心をもちはじめます。ただ数えこむのではなく、それらのもつ本当の意味や役割に注目させたいものです。

  • なぜ節分には豆をまくの?
    なぜ七夕には短冊を笹に結ぶの?
    なぜ七五三は7歳、5歳、3歳なの?
    なぜおおみそかにとしこしそばを食べるの?
    行事の意味と由来を、お子さまといっしょに楽しく学べる絵本。

    こどもに「なぜ?」と問われて親が答えに困ることがよくあります。
    そんなときに、本書をお子さまとともにひもとき、「ああ、こんな意味がこめられていたのか」と楽しみながら理解して、お子さまに伝えてください。なにげなく行っている年中行事にも、実は子どもの成長を願う親の熱い思いや、家族の安全と健康、幸せを祈る気持ち、人間の知恵がこめられています。四季の美しい日本には、楽しい、そして豊かな文化と伝統行事があることを再認識し、ぜひ次の世代にそれを伝えたいものです。

おすすめの絵本

  • どしゃぶり

    どしゃぶり

    おーなり 由子/文 はた こうしろう/絵

    どしゃぶりは、雨つぶたちとしゃべったり、あそんだりできる特別なとき!
    たくさんの雨の音、雨つぶの、いろんな輝き。
    雨のにおい、水たまり、絵に耳をすますと、
    雨の音がきこえます。

  • 新版 星空キャンプ

    新版 星空キャンプ

    村上 康成/作

    月曜日、ここへ来た日、水のきれいさと、大きなマスに息をのみました。火曜日、ガンの家族がテントのそばにやってきました。水曜日、小さな湖では、風も音も、なにもありませんでした。木曜日、ハンモックでうとうと。金曜日、キイチゴつみは原っぱの味がする。ミナとお父さん、お母さんの1週間の星空キャンプ。

  • ぼんちゃんのぼんやすみ

    ぼんちゃんのぼんやすみ

    あおき ひろえ/作

    子どもに伝えたい日本の風習
    ご先祖さまの霊がかえってくるというお盆。ぼんちゃんが、夏休みにいなかで過ごしたお盆は……!?
    親子で楽しむ、季節と行事のよみきかせ絵本

  • きもだめし

    きもだめし

    新井 洋行/作

    『きもだめし』は、その名の通り、夏の風物詩である肝試しがテーマの、縦開きのしかけ絵本です。
     不気味な日本人形の、おどろおどろしい肝試しへの案内から、本作は始まります。幽霊や、一つ目お化け、ろくろっくび、のっぺらぼうなど、定番のお化けや妖怪が次々に登場します。 おはなし会や、親子でドキドキしながら楽しめる1冊です。

  • ルッキオとフリフリ おおきなスイカ

    ルッキオとフリフリ おおきなスイカ

    庄野 ナホコ/作

    マグロのおさしみに憧れる、ねこのルッキオとフリフリ。
    ある日、庭になったおおきなスイカで、ひともうけしてマグロのおさしみを食べようと、売りにでかけますが……。

季節の絵本