『せんそうしない』の読者の声

2015年、戦後70年の年に刊行されたこの絵本は、谷川俊太郎の言葉で語られる戦争への思い、江頭路子の絵の透明な生命力が融合して、ひとつの世界観を作り出しています。
シンプルながら、戦争とはなにか、平和とはなにかについて考えさせられる内容に、多くの読者の皆様より反響をいただきましたので、その声をご紹介します。

  • ちょうちょと ちょうちょは せんそうしない
    きんぎょと きんぎょも せんそうしない
    くじらと くじらは せんそうしない
    まつのき かしのき せんそうしない

    谷川俊太郎×江頭路子。初のコラボレーション。人間の知恵はどこにあるのかを、静かに問いかける絵本です。

    谷川俊太郎/文 江頭路子/絵

  • 宝物の絵本にします

    谷川さんのシンプルだけど心に訴えかけられる言葉に、江頭さんの優しいけど意志の強さを感じる絵。
    とても自然にマッチしていて、より一層素晴らしく感じました。
    宝物の絵本にします。
    (20代・女性)

  • “未来”がどうなっていくのか…改めて考えさせられました

    “せんそうを はじめるのは にんげんだけ”“それも おとなだけ”ホントですね。
    8月に孫が生まれて“未来”がどうなっていくのか…改めて考えさせられました。
    (50代・女性)

  • 戦後70年、いろんな人の語る思いをきちんとうけとめたいです。

    「せんそう」が描かれているのは見開き2ページのみですが、そのおそろしさを強く感じました。戦後70年、いろいろな人の語る思いをきちんとうけとめたいです。
    (50代・女性)

  • こんな詩が世の中にうみだされた幸福に感謝

    ぽつり、ぽつりとした言葉なのに、なぜこんなに心動かされるのか?
    平易な言葉で、とくにむずかしいことを言っているのではないのに、どうしてこんなに重く迫ってくるのか? と思いました。
    谷川さんという方が存在して、こんな詩を書いて下さるのだから、もうそれだけでいいじゃないか。
    こんな詩が世の中にうみだされた幸福に、谷川さんという詩人がいて下さる奇跡に、私は感謝するだけでいいじゃないか、と思いました。
    (女性)

  • 子ども達に読み聞かせたい本の一冊になりました

    戦争……せんそう…… せんそうしないと言う言葉を小さな大切な子ども達に伝える素晴らしい本だと感じました。子ども達に読み聞かせたい本の一冊になりました。 (60代・女性)

  • 端的に短い言葉で真実を語る、すばらしいことです。

    端的に短い言葉で真実を語る、すばらしいことです。子供たちがわかってくれたらいいな!! また、えがしらみちこさんのほのぼのとした、挿絵が心に残ります。 (60代・女性)

  • すなおに私の中に入ってきます

    静かにわかりやすいことばで、語りかけてくる、やわらかくやさしい絵とことばが、とてもすなおに私の中に入ってきます。 (70代・女性)

  • 言葉少なく、静かに訴えかけるので満足

    言葉少なく、静かに訴えかけるので満足。小4と小2の孫に読ませたくて求めました。 (70代・女性)

  • 力強いメッセージが心の底深くしっかりと届きました

    こどものそれのような短い言葉、抑えの利いた絵の形と色、二つがぴったりと寄り添って力強いメッセージが心の底深くしっかりと届きました。繰り返し聞くたびに感じていることです。 (80代・男性)

入園・入学の絵本

  • ことりようちえんのいちねんかん

    ことりようちえんのいちねんかん

    たかてらかよ/文
    鴨下 潤/絵

    お弁当、遠足、運動会にいもほり、クリスマス、雪遊び……楽しい幼稚園での1年間を描く絵本です。入園まえに親子で読んで、幼稚園への期待が高まる1冊。不安がいっぱいだった主人公・あやちゃんが、1年後ひとまわりお姉さんになる姿が印象的です。

  • ようちえんの おひめさま

    ようちえんの おひめさま

    種村有希子/作

    きのみ幼稚園の園庭には、小さな時計台のお城に、お姫さまが住んでいます。9時になると、扉が開いて、出てきてくれるのです。幼稚園の子どもたちは、みんなお姫さまのことが大好き。ところが、ある日、大きな嵐がやってきて、時計が壊れてしまいました……。

  • せんをたどって がっこうへいこう

    せんをたどって がっこうへいこう

    L.ユンクヴィスト/作
    ふしみみさを/訳

    朝のあいさつをして、教室から理科室へ、図書室へ、音楽室へ。ひるごはんのあとは、校庭であそんで……。学校のいちにちを、せんをたどりながら体験できるこの絵本は、表紙から背表紙まで、すべてがひとふで描きの線でつながっています。

  • しょうがっこうへ いこう

    しょうがっこうへ いこう

    斉藤 洋/作
    田中六大/絵

    新1年生向けの「遊んで学べる小学校ハウツー本」。幼稚園と小学校の違いから始まる本作は、通学の仕方から、朝礼、国語や算数や体育やその他の授業、給食、お昼休み、保健室の使い方、下校まで、小学校1年生が普段行う1日の学校生活を絵本で紹介しています。

  • いちねんせいに なったから!

    いちねんせいに なったから!

    くすのきしげのり/作 田中六大/絵

    待ちに待った小学校の入学式の日、りゅうたろうくんは、「ともだちひゃくにんできるかな」と期待に胸をふくらませながら、小学校の門をくぐりました。
    そして、「どうすれば、ともだちひゃくにんできるかなあ」と考えているうちに、想像はどんどんふくらみ……。

春の絵本