受賞者の言葉 2019.9.30
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新人賞
『にんじゃいぬタロー』 渡辺陽子(神奈川県)
この度は、新人賞に選んでいただきまして、ありがとうございます。こんな奇跡が起こるなんて夢のようです。
『にんじゃいぬタロー』は、我が家の愛犬をモデルに作りました。何度も挫折しながら、やっと応募できた作品なので、受賞できて本当に嬉しいです。
出版に向けて、みなさまに楽しんでいただける作品となるよう一つ一つ大切に取り組んで行きたいと思います。選考委員の皆様、応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。 -
佳作
『はじめてのおかあさん』 榊原悠介(岐阜県)
3歳の娘が可愛くて描きはじめました。そして、あらゆることが初めてで、見るものすべてが新鮮であろう子どもが、絵本を読むことでその感動を再体験できるにはどんな本にすればいいだろうと考えました。実際にあったエピソードではないのに、読むことで体験に変えられる絵本というメディアって、すごいです。絵本の力を活かした本になっていたかな……。この度は素晴らしい賞をありがとうございました。
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佳作
『ぼくのバジオくん』 用宗バジ(静岡県)
素晴らしい賞をありがとうございます。
予想以上に時間がかってしまい「間に合わない、もう無理だ、今回は応募をやめよう」とまで思ってしまった作品でした。でも 諦めずにやってよかった・・・。 -
佳作
『となりのおじいさん と ぼく』 もちづきかおり(東京都)
この度は、佳作に選んでいただきありがとうございます。続けてきてよかったと、しみじみ思っています。『となりのおじいさん と ぼく』は、以前住んだ家での、お隣とのやりとりからアイデアが出たお話です。受賞がとても嬉しくて、ご挨拶に伺おうかしらと思いましたが、「まだお爺さんではない!」と怒られそうなので、やめておきます。
選んで下さった先生方、編集部の皆様、応援してくれる家族や友人に、心から感謝しています。
ますます頑張ります。これからもよろしくお願いいたします。