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ようちえんの おひめさま
ルッキオとフリフリ おおきなスイカ
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オチビサンの ひみつの はらっぱ
ちいさなタグは おおいそがし
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クジラにあいたいときは
全国訪問おはなし隊 絵本の読みきかせガイドブック DVD付き
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2歳のどれ? クイズ たべもの
3歳のなあに? クイズ たべもの
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じぶんでつくる シールえほん きょうりゅう
恐竜100
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(ほろほろ鳥)6月の編集後記

いま絵本新人賞の選考が佳境を迎えていますが、新人賞に応募されるメリットは、賞を取ることだけではありません。今月刊行した『ルッキオとフリフリ 大きなスイカ』は、選からもれましたが、読んだ者に強いインパクトを与える作品でした。それがご縁となって担当者との長い「熟成期間」を経て満を持しての刊行となりました。ぜひ、本屋さんで手に取って見て頂ければ、このふしぎなインパクトを共有していただけると思います。さて、長らくご愛読いただいている『講談社 絵本通信』ですが、この形での更新は、これが最後。スマホからも見やすく、SNSやツィッターなどとも連動して大幅に、リニューアルします。今よりもっと、こまめに情報発信できるようになります。またリニューアルを記念してプレゼント企画もありますので、ぜひぜひチェックをよろしく御願いします。(ほろほろ鳥)

 
次回は2014年7月31日更新予定です。
 
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生きているのがつらいと思っているきみへのメッセージ

イラスト/高島尚子

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講談社の創作絵本
『もりの おんがく』
◆谷内こうた/文・絵
◆対象年齢:幼児から大人まで
寝る前の読み聞かせに/
子どもが眠ったら、大人はひとりで、もういちど

内容紹介
子どもたちが森へ入っていく。
草はらが広がると、頭の上には広い空。
太陽が雲の間から見え隠れすると、オーケストラが現れたり、消えたり——。
そんな、豊かな子どもの空想の世界を描いた、すてきな絵本です。
作者からのメッセージ
・作/谷内こうたさんからのメッセージ

ノルマンディーには大きな森がいくつかあります。
私の家の近くにはブナと樫の木の5000ヘクタール程の森があります。
まっすぐに伸びた同じような木ばかりですので道をそれると
方角が分からなくなって迷ってしまいます。
冬は光を通して枯れ木のシルエットが続きますが、夏は葉に覆われて、
薄暗いところもあります。
木漏れ日がちらちらと揺れる様子にこんな森のオーケストラを想像しました。
長年降り積もった落ち葉の柔らかな地面に動物達の足跡やフンを見かけると
夜の森の様子はどんなだろうと色々想像されます。
著者紹介
谷内こうた(たにうち こうた)
1947年10月、神奈川県川崎市に生まれる。1969年、初めての絵本『おじいさんのばいおりん』を出版。詩的な絵と文が人気を呼び、注目を集める。『なつのあさ』で1971年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『のらいぬ』で1979年ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)金のりんご賞、『にちようび』(以上、至光社)で1998年スイス・エスパースアンファン賞を受賞。講談社からは、絵本『ふしぎな おじさん』『かぜの でんしゃ』『あおいねこ』、画文集『緑と風の丘 北フランスからの手紙』など。現在、フランスのルーアン市郊外在住。
担当者のうちあけ話
谷内こうたさん、久々の新作です。
お住まいのある、フランス・ノルマンディーの自然を舞台に、美しい絵と、やさしく静かなことばが織りなす見開きは、紙という平面に収まらず、読み手のもとへ空間ごと届けられたような、そんな錯覚にさえ陥ります。私が好きなのは、最後の見開きです。そこにたどりつくまで、ゆっくり、ゆっくりページをめくってください。
今回は、ミュンヘンに留学中の、<ほろほろ鳥>のピンチヒッターで、担当させていただきました。個展のために日本に滞在中だった谷内さんにお会いすることもでき、印刷の具合を確認していただきました。なんという役得!
谷内さん、お忙しい中、進行にご協力いただき、ありがとうございました。(チ)
関連図書
緑と風の丘 北フランスからの手紙 新装版 かぜのでんしゃ
めぐる月日に あおい ねこ
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『チャーリーの どうぶつえん きみ だあれ?』
世界の絵本
『チャーリーの どうぶつえん きみ だあれ?』
◆マーカス・フィスター/作
◆那須田 淳/訳
◆対象年齢:3歳から
しかけ絵本/動物に興味をもちだしたら/知識の絵本


内容紹介
ふくらむほっぺ、ながーい2本の足、大きな舌や、太いきば……
「きみ だあれ?」
好奇心いっぱいのチャーリーは、どうしてもきかずにはいられません。
さて、チャーリーはだれと出会ったのでしょう!
『にじいろの さかな』の作者マーカス・フィスターの穴あき絵本!
作者からのメッセージ
・訳/那須田 淳さんからのメッセージ

「おーい、チャーリー、出ておいで」
 さて、それでは、今回の絵本の主役、いたずらで、冒険が大好きなアヒルの男の子チャーリーを紹介しましょう。あれ、どこに行ったかな? おーい、チャーリー、出ておいで! といった感じで、チャーリーは愛らしくて、こっちが油断しているとページのむこうに走っていってしまいそうになるぐらいの元気のいい子です。知りたがりやで、ふしぎなものに出会うと、なあに、なに、「きみ、だあれ」ときいてみないと済みません。
 そんなチャーリーが、初めて動物園に出かけたから大変です。でも、優しいフィスターおじさんは、子どもの目線までおりながらも、きちんと正しい情報をと、チャーリーの質問を受けて、丁寧に、具体的にオラウータンやカバなど動物たちのことを教えてくれるのです。どうぞチャーリーと一緒にお子様をつれて、フィスターの動物園に出かけてみてください。とっても楽しいから。
著者紹介
マーカス・フィスター(Marcus Pfister)
1960年、スイスのベルンに生まれる。高校卒業後、ベルンの美術工芸学校の基礎科に入学。その後、グラフィック・デザイナーとして、1981年から1983年までチューリッヒで働く。カナダ・アメリカ・メキシコ旅行ののち、帰国後はフリーランスのグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活躍している。おもな作品に<ペンギンピート>シリーズ、<うさぎのホッパー>シリーズ、<にじいろの さかな>シリーズなどがある。1993年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞した『にじいろの さかな』をはじめとする<にじいろの さかな>シリーズは、世界で1200万人の読者に迎えられた大ベストセラーとなっている。

那須田 淳(なすだ じゅん)
1959年、浜松市に生まれる。早稲田大学文学部卒業後、イギリスとドイツに滞在。その後、執筆に専念する。『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店)で産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞を受賞。創作絵本として『すいようびくんのげんきだま』、絵本の翻訳として、『まいごのペンギンピコ どっちこっちあっち』『ピエロのニノ』などがある。また木本栄との共訳に『ちいさなちいさな王様』『キリンと暮らすクジラと眠る』(講談社)がある。
担当者のうちあけ話
かわいいあひるのチャーリーは、好奇心いっぱいで、見る物、聞く物みんな珍しい。ちいさな子供達がはじめて動物園にいったとき、感じるような驚きを、再現した絵本です。最初にドイツ語の完成本を見たのがちょうど1年前。ボローニャ国際児童図書展で、作者のマーカス・フィスターさん(『にじいろの さかな』の作者)から説明してもらって、「かわいい、ぜひやらせてください」とお返事したのが昨日のことのようです。そして、この本の進行を校了まで進めたところで、後を(ス)さんに託してドイツに留学したので、まだ日本語版の完成本を見ていません。こちらで書店にいくと、当たり前のように、この本が店頭に並んでいます。そして子供たちがそのまえで、立ち読みというか、すわり読みをしているのを見ると、とても嬉しく、また不思議な気持ちになります。4月の終わりごろには、きっと同じような光景が日本でも見られるんだろうな。なんだか未来の光景を見たようなそんな気がするのです。(ほろほろ鳥)
関連図書
ミロと まほうの いし ミロと しましまねずみ
新装版 こっちを むいてよ、ピート! 新装版 ピートとうさんと ティムぼうや
まいごのペンギンピコ どっち こっち あっち すいようびくんの げんきだま
ピエロの ニノ あかいろてんてん
ぼくは だあれ? いつだって ともだち
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『こんにちは あそびましょ』
ブルーナのアイディアブック
『こんにちは あそびましょ』
◆ディック=ブルーナ/絵
◆対象年齢:1歳から
動物好きのお子さんに/しかけ絵本


内容紹介
お友だちをさがしに、散歩にでかけたミッフィー。
 「こんにちは、あそびましょ。」
しかけをめくると、いろいろな動物が出てくる
ミッフィーのめくるえほんシリーズ第2弾です。
著者紹介
ディック=ブルーナ(Dick Bruna)
1927年、オランダ、ユトレヒト生まれ。デザイナーとして活躍したのち、1953年に初めての絵本作品『りんごちゃん』を出版する。以来、ミッフィー(うさこちゃん)のシリーズをはじめとする100作以上の絵本を発表。その作品は30か国以上の言語に翻訳され、世界中で親しまれている。
担当者のうちあけ話
 ミッフィーのめくるえほんシリーズの1冊目、『おたんじょうび おめでとう』が刊行されたのは、2005年のことでした。それから3年。正直なところ、ようやく2冊目が出せた! という思いでいっぱいです。実はこの『こんにちは あそびましょ』、企画書の日付を見てみると、2006年に出る予定だったのです。デザイナーYさんのところへうかがって構成の相談をし、内容のチェックも済み、準備万端整えていざ入稿、初校とよばれる一番最初の確認用印刷物が出てきたところで待ったがかかり、いやはやそこからが長かった……。待ったの理由は、日焼け問題でした。本が日に焼けて、色がうすくなってしまうのです。これをクリアしないことには、2冊目が出ない。あーでもない、こーでもないといいながら、なんとか解決の糸口を見つけて刊行の運びとなったのが、2年後のことだった、というわけです。
 でも、待っている間にいいこともあって、今回の第2弾刊行に合わせて、第1弾の『おたんじょうび おめでとう』も日焼け問題クリアバージョンで重版がかかりました。そして、2冊セットでも発売しましょうと、かわいい箱を作って「めくるえほんセット」を作ることになりました。
 1冊目はタイトルのとおり、ミッフィーのおたんじょうびに誰が来てくれたのかな、プレゼントは何かな、としかけをめくって遊べる絵本。そして2冊目は、「だれかいますか?」としかけをめくると、お子さんの大好きな動物たちが次々出てくるようになっています。どうぞこの機会に2冊そろえて、あちこちめくりながら楽しんでみてくださいね。(ス)  
関連図書
おたんじょうび おめでとう どうぶつ わかるかな?
かくれているの なあに? すいぞくかん だいすき
ミッフィーのいちにち どうぶつ かくれんぼ
ブルーナのおふろ絵本 ブルーナの0歳からの本
ブルーナの1歳からの本
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