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全国訪問おはなし隊 絵本の読みきかせガイドブック DVD付き
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恐竜100
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(ほろほろ鳥)6月の編集後記

いま絵本新人賞の選考が佳境を迎えていますが、新人賞に応募されるメリットは、賞を取ることだけではありません。今月刊行した『ルッキオとフリフリ 大きなスイカ』は、選からもれましたが、読んだ者に強いインパクトを与える作品でした。それがご縁となって担当者との長い「熟成期間」を経て満を持しての刊行となりました。ぜひ、本屋さんで手に取って見て頂ければ、このふしぎなインパクトを共有していただけると思います。さて、長らくご愛読いただいている『講談社 絵本通信』ですが、この形での更新は、これが最後。スマホからも見やすく、SNSやツィッターなどとも連動して大幅に、リニューアルします。今よりもっと、こまめに情報発信できるようになります。またリニューアルを記念してプレゼント企画もありますので、ぜひぜひチェックをよろしく御願いします。(ほろほろ鳥)

 
次回は2014年7月31日更新予定です。
 
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第32回講談社絵本新人賞受賞作『ぼくと おおはしくん』刊行記念 デビュー日記連載中!
生きているのがつらいと思っているきみへのメッセージ

イラスト/高島尚子

講談社創業100周年記念出版 書き下ろし100冊
2009年の12月、講談社は創業100周年を迎えました。
これを記念して、全社をあげて「100人の作家による100冊の書き下ろし作品刊行」という企画を遂行。2008年11月にその先頭を切って、絵本の部署からは「100年読み継がれる絵本」をコンセプトに、『エゾオオカミ物語』『えほんのこども』『とうさんのあしのうえで』『てんごくのおとうちゃん』の4作品を出版することができました。
また、『エゾオオカミ物語』『てんごくのおとうちゃん』の2作品が「けんぶち絵本の里大賞」の「びばからす賞」を受賞。力作揃いの「100年読み継がれる絵本」をご覧ください。
第19回けんぶち絵本の里びばからす賞受賞
エゾオオカミ物語 クリックして下さい。本書の一部がご覧になれます。
講談社の創作絵本
『エゾオオカミ物語』
あべ弘士/作

あべさんが生まれ育った北海道で絶滅した動物、エゾオオカミを描いています。
あべさんにしか描けない、雪、夜の闇、動物たちが、静かに、またいきいきと表現されていて、自然の摂理、人間の関わりについて考えさせられる重厚な作品です。
旭山動物園のオオカミ館の壁画として、同様のモチーフで描いた絵がかざられているのも話題の1つといえます。
見開き
読者からの声
「この本に書かれていることは、ほんとうに人間が知っておかなければならない事実であり、人間も自然の中で生きるものの1種類に変わりないと実感しました。」 40歳 女性

「オオカミの絶滅を語るふくろうおじさんの、するどくも悲しい目がひじょうに印象的で引きつけられました。「そうしたのは、ほんとうは“だれ”なんじゃろう?」この言葉に答えを出さなければならないのは、私たち人間であることを考えされられる、すぐれた絵本だと思いました。」 52歳 女性
えほんのこども クリックして下さい。本書の一部がご覧になれます。
講談社の創作絵本
『えほんのこども』
荒井良二/作

一昨年末、NHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」という番組で、荒井さんが絵本を描き上げていく行程をドキュメントしていたのを覚えている方もおられると思いますが、あのときに描いていた作品です。
「えほんのこども」たちがいろんなところへでかけていって、いろいろなお話を伝える……まさに絵本という存在の意味が描かれているようです。
「えほんのこども」たちが伝える1つ1つのお話が一画面ごとに描かれた様は、もう「荒井良二画集」のよう。見応えがあります。
見開き
読者からの声
「(5歳の娘は)この本は自分でも最後まで読み通しました!! イラストの細々した所を見てはひとりで大笑いしたり、ニヤッとしたり。お気に入りの一冊の仲間入りです。」 37歳 女性
とうさんのあしのうえで クリックして下さい。本書の一部がご覧になれます。
講談社の創作絵本
『とうさんの あしの うえで』
いもとようこ/作

たった1つの卵をまさに命をかけて守るペンギンの過酷な子育てと、そこから育っていく小さなペンギンたちの命のリレーが、モノクロームを基調とした世界の中で描かれます。親になるという覚悟、厳しい環境を生き抜く皇帝ペンギンの誇り高さ……かわいいだけではない、毅然としたペンギンたちの姿に感動をおぼえます。
それをいもとさんが見事に描きだしていて、新境地といえる、すばらしい画風です。
見開き
読者からの声
「お父さんと赤ちゃんの本は少ないので、この本をみつけたときはうれしかったです。」 35歳 女性

「孫たちに両親が、どんな思いで大切に育ててくれているかを、知らせてあげたくて求めました。」 61歳 女性
第19回けんぶち絵本の里びばからす賞受賞
てんごくの おとうちゃん クリックして下さい。本書の一部がご覧になれます。
講談社の創作絵本
『てんごくの おとうちゃん』
長谷川義史/作

長谷川さんが初めて、自らの体験の絵本化に挑戦しています。
幼くして父親を亡くした長谷川少年は「こんなに小さいのに、お父ちゃんが死んでかわいそう」と、みんなに言われますが「ほんとにかわいそうなんは、おとうちゃんの方やないのかな…」と考えます。
今はもう居ない、おとうちゃんとの少ないけど大切な思い出、そして少し成長した「ぼく」と家族が温かく切なく描かれ、胸に迫ります。
見開き
読者からの声
「この本から、人の“生”をかんじました。生きることってすばらしい、歳を重ねることっていいことだよねって、教えられました。」 43歳 女性

「ストレートな子どもの目線で語られる、大事にしたい親への思い。この歳になっても「ぼく」に励まされる自分がいることに気づきます。「ぼく」はどんなお父ちゃんになるんだろう。」 56歳 女性
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