いま絵本新人賞の選考が佳境を迎えていますが、新人賞に応募されるメリットは、賞を取ることだけではありません。今月刊行した『ルッキオとフリフリ 大きなスイカ』は、選からもれましたが、読んだ者に強いインパクトを与える作品でした。それがご縁となって担当者との長い「熟成期間」を経て満を持しての刊行となりました。ぜひ、本屋さんで手に取って見て頂ければ、このふしぎなインパクトを共有していただけると思います。さて、長らくご愛読いただいている『講談社 絵本通信』ですが、この形での更新は、これが最後。スマホからも見やすく、SNSやツィッターなどとも連動して大幅に、リニューアルします。今よりもっと、こまめに情報発信できるようになります。またリニューアルを記念してプレゼント企画もありますので、ぜひぜひチェックをよろしく御願いします。(ほろほろ鳥)
どっち? どれ? でお話を始めましょう。
絵本を読み聞かせるだけでなく、絵本を通じて親子が会話をすることで、子どもは急速に言葉を覚えていきます。 監修/お茶の水女子大学大学院教授 榊原洋一
※『2歳の どれ?クイズ のりもの』、『2歳の どれ?クイズ どうぶつ』は2013年11月刊行の予定です。
4〜6歳のお子さまが自分で読める、総かなの図鑑。美しいレイアウトと巻末のちえ遊びで、初めての図鑑に最適!
「これなあに?」から「どうして?」へ。年齢ごとに変化していく子どもの知識欲にきめ細かく対応します。
子どもの「なぜ? どうして?」の疑問にわかりやすく答える絵本図鑑シリーズ!