『ぬいぐるみの ミュー』の読者の声

いもとようこさんが描き出す、かわいらしくあたたかい絵本。
実際のエピソードをきっかけとして、いもとさんが絵本として作品に仕上げたものです。
たくさんの方に愛されるいもとさんの絵本の中から、今回はこちらの作品に届いたおたよりをご紹介いたします。

  • たいせつにしたいのは…こころ。たったひとつのクマのぬいぐるみをめぐる、心あたたまるものがたり。

    いもとようこ/作

  • これからも素敵な本を待っています

    可愛らしい絵とやさしい気持ち。
    いつまでも孫たちに持っていて欲しい心です。
    これからも素敵な本を待っています。
    (60代・女性)

  • 私の心をとらえて離れません

    まず一番に飛び込んでくるのが、ミューの切ない瞳です。
    まみちゃんに抱かれているときは笑っているように見え、まみちゃんとはぐれて独りぼっちの時はとても悲しく泣いているように見えます。
    ぬいぐるみだから表情は変わらないはずなのに……。
    いもとさんの絵は例えるなら“目は口ほどに物を言う“のように言葉以上の心を語りかけてきます。
    読み終えた後も胸の中に残り私の心をとらえて離れません。
    (40代・女性)

  • 5歳の娘が初めて読んで泣いた本

    うさぎの絵が気に入って娘に買って頂いた本でしたが、5歳の娘が初めて読んで泣いた本です。
    (マッチ売りの少女でも泣かなかった娘ですが……)
    「私も子どもの頃からずっともっているぬいぐるみがあるよ。」と娘に話すと、「見せてほしい。」と言って、それ以来、自分のぬいぐるみとして大事にしています。
    (40代・女性)

  • ステキな絵本をありがとう

    私は、いもとようこさんの絵本が大好きで何冊も持っています。
    娘2人も私の影響で大好きになりました。
    今回買ったのは、表紙の絵がとてもかわいかったから。
    去年亡くなった長女の遺影に向かって、読み聞かせをしてあげました。
    長女も、何年も大事にしているぬいぐるみがあって、これからも、長女のかわりに、私たち家族が大事にしていこうと、ますます思いました。
    ステキな絵本をありがとう。
    (30代・女性)

  • ささやかだけど大事にしてほしい思い

    身近のどこにでもあるなにげないお話だけど、同情でもなく、おしつけでもない。 ささやかだけど大事にしてほしい思いの希望があったかく、心にひびきます。 (50代・女性)

  • ハッピーエンドでよかった

    途中どうなるかと思ったけどハッピーエンドでよかったです。 ぬいぐるみが好きなので、ぬいぐるみのいい話が読めてよかったです。 (50代・女性)

  • ミューの表情が何とも切ない

    最初は書店の絵本コーナーで、絵にひかれて娘に読んで聞かせました。 ミューの表情が何とも切なくて、すっかり気になってしまい、結局購入を決めました。 著者の他の作品も、ぜひ探して読んでみたいと思っています。 (30代・女性)

  • 大事なことを学ぶことができる

    物を大切にすること。 この本で、大事なことを学ぶことができると思います。 (30代・女性)

  • 心があたたかくなる本

    3歳と1歳の孫にと思い書店で手にしたこの本を購入しました。 家に帰り、声を出し読んでみました。 涙が止まりませんでした。 こんなに感動する、心があたたかくなる本を届けてくれてありがとうございます。 孫達がどんな反応をするか今から楽しみです。 (50代・女性)

  • こころの大切さを思い起こす素晴らしい絵本

    私も幼少の頃、ミー子という猫のぬいぐるみを持っていて、この話と重なりました。 残念ながらミー子は私の元に戻って来ず、この絵本を見て思いだし涙が止まりませんでした。 こころの大切さを思い起こす素晴らしい絵本です。 (20代・女性)

おすすめの絵本

  • パンダ なりきりたいそう

    パンダ なりきりたいそう

    いりやまさとし/作

    「パンダなりきりたいそう はじめ!」
    何かになりきるのって、たのしい!
    さあ、絵本を見ながら、パンダといっしょに、おもいっきり体をうごかそう!

  • もったいないばあさん

    もったいないばあさん

    真珠 まりこ/著

    「もったいない」って、どういう意味?

    きょうも あの ばあさんが やって きた――もったいない こと して ないかい?

  • ほしじいたけほしばあたけ

    ほしじいたけほしばあたけ

    石川 基子/作

    タマゴタケやキヌガサダケ……いろいろなきのこが暮らすきのこ村は、いつもにぎやか。そんなみんなから敬愛されているのが、ほしじいたけと、ほしばあたけ。ある日、村の子どもが谷から落ちてしまい、それを聞いたほしじいたけは、体を張って助けようとするのですが……。

  • おやすみ ぞうちゃん

    おやすみ ぞうちゃん

    三浦太郎/作

    ぞうちゃんは、泣いたり笑ったり、おおいそがし。おやすみまでの一日を、ユーモアたっぷり、愛情豊かに描きます。シリーズ第3弾。

季節の絵本