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全国訪問おはなし隊 絵本の読みきかせガイドブック DVD付き
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(ほろほろ鳥)6月の編集後記

いま絵本新人賞の選考が佳境を迎えていますが、新人賞に応募されるメリットは、賞を取ることだけではありません。今月刊行した『ルッキオとフリフリ 大きなスイカ』は、選からもれましたが、読んだ者に強いインパクトを与える作品でした。それがご縁となって担当者との長い「熟成期間」を経て満を持しての刊行となりました。ぜひ、本屋さんで手に取って見て頂ければ、このふしぎなインパクトを共有していただけると思います。さて、長らくご愛読いただいている『講談社 絵本通信』ですが、この形での更新は、これが最後。スマホからも見やすく、SNSやツィッターなどとも連動して大幅に、リニューアルします。今よりもっと、こまめに情報発信できるようになります。またリニューアルを記念してプレゼント企画もありますので、ぜひぜひチェックをよろしく御願いします。(ほろほろ鳥)

 
次回は2014年7月31日更新予定です。
 
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生きているのがつらいと思っているきみへのメッセージ

イラスト/高島尚子

雨の絵本

雨がつづくとお外で遊べない子どもたちはエネルギーがあまりぎみ。そんな日は、雨の絵本を読んでみてはいかがでしょう。きっと雨もいいなって思えるはず!

『おじさんのかさ』 講談社の創作絵本
『おじさんのかさ』
◆ 佐野洋子/作
おじさんは傘が大切なので、使わないのだ、雨が降っても。
新しい傘を買ってもらった子どもは、晴れていてもさしたがる。
雨が降るのを楽しみに待っていたりするでしょう?
そこが、このおはなしの“おとなっぽい”と思うところなんです、私は。
大事なものを使わないのが“美しい”という価値観も、もちろん“おとなっぽい”し、最後は使ってあげて、ぬれた傘を「りっぱだ」と言って、うっとりするのは、 もっと“おとな”だなー、とつくづく思う。
あめが ふったら ピッチャンチャン。
雨が降っても降らなくても『おじさんのかさ』は、素敵な絵本です。
素敵なことって、こんなことだなって、思う絵本です。

年中、あちこちに傘を置いてくるわが家の子豚たち。
「このまえ買ってあげた折りたたみはどうしたのよ」
「えーと、学校かな? いや、学童、んー、どこだろう?」 ブチッ。(←キレた音)
おじさんのように大事にしてほしいものである。(チ)

『あめふりさんぽ』 講談社の創作絵本
『あめふりさんぽ』
◆えがしらみちこ/作
雨の日だって、おさんぽしたら楽しいよ!
雨の日のおでかけ。かえるやあじさいと出会った女の子は……。楽しげな雨音とともに繰り広げられる、雨の日が楽しくなる絵本。

『あめふりうります』 講談社の創作絵本
『あめふりうります』
◆野村たかあき/絵・原案
◆平田昌広/文
ぐうたら猫の愉快な大騒動!
「あめふり」を売るという、おかしな商売を始めた、ねこきち。最初は順調でしたが、ぐうたらがたたって、村は大騒動に。ことわざや言い伝えも楽しめる落語絵本。

『みずたまりちゃん』 講談社の幼児えほん
『みずたまりちゃん』
◆新井洋行/作
雨が降るのが待ち遠しくなる!
今日は雨の日。でも、雨が降ると、「みずたまりちゃん」と会えるんです。さあ、あなたも元気に「いっちにの、じゃぼーん!」とみずたまりに飛び込もう!

『(新装版)ちいさいモモちゃんえほん あめこんこん』 講談社の創作絵本
『新装版 ちいさいモモちゃんえほん あめこんこん』
◆ 松谷みよ子/文
◆ 武田美穂/絵
小さい頃、はじめて傘とか長靴もらったときのことって意外と印象に残っていませんか? 私は買ってもらった長靴で、わざと水たまりを踏んづけて、しぶきを飛ばすのが、おもしろかったのをよく覚えています。
さて、この本の主人公モモちゃんはもっと積極的。雨がふるのを待てなくて、雨ふりごっこをしちゃいます。じつはこれ、松谷みよ子さんの娘さんが小さい頃、本当にそうやって遊んでいたのを見て、お書きになったとのこと。子どもが考えることっておもしろいですよね。絵本を読み終わったら、お子さんと雨降りごっこしてみても楽しいですね。
サイズは、読みきかせにぴったりのすこし大きめ(タテ25cmヨコ26.5cm)です。(ほろほろ鳥)

『復刻版 ちいさいモモちゃん3 あめこんこん』 講談社の創作絵本
『復刻版 ちいさいモモちゃん3 あめこんこん』
◆ 松谷みよ子/文
◆ 中谷千代子/絵
上で紹介した『あめこんこん』と同じストーリーですが、こちらは中谷千代子さんの絵。長く親しまれてきた「ちいさいモモちゃんえほん」復刻版です。小さい頃、この絵で読んだという人も多いはず。簡潔な絵から傘と長靴をそろえてもらった喜びと成長の実感が、みごとに立ち上ります。サイズはハンディーなすこし小さめ(タテ21cm ヨコ22cm)です。(ほろほろ鳥)

『あっぱれ! てるてる王子』 講談社の創作絵本
『あっぱれ! てるてる王子』
◆ コマヤスカン/作
雨も雨で楽しいとはいえ、やっぱり子どもたちは晴れが好き。外でも遊べるし、とくに遠足の前なんか、「晴れて!」と本気でてるてる坊主にお願いしますよね。このお話の主人公、てるてる王子は、てるてる坊主が100個つるされるたとき、天気を晴れにするのがお仕事。雲のあっぱれ号にのって交渉にむかいます(とはいえ、あんまりやる気なさそうですが)。空の雲を眺めるのが楽しくなる絵本です。(ほろほろ鳥)

『もくもくやかん』 クリックして下さい。本書の一部がご覧になれます。
講談社の創作絵本
『もくもくやかん』
◆ かがくいひろし/作
かんかんでりのある日のこと、やかんにぽっとにじょうろにきゅうすが大集合。
「いちについて、いきますよー」のかけ声に、大きく息をすって、とめて、ためて、はいて……。このお話がどう雨につながるのかな? ぜひ、読んでたしかめてください!(J)

『ふってきました』 講談社の創作絵本
『ふってきました』
◆ もとしたいづみ/文
◆ 石井聖岳/絵
いまにもふってきそうな空です。でも、ふってきたのは雨ではなく、ワニでした!
次々にびっくりするものがふってきて、でも最後には心あたたまる展開に。子どもが思わず笑顔になる、読み聞かせにもぴったりの絵本です。(若)

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