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全国訪問おはなし隊 絵本の読みきかせガイドブック DVD付き
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(ほろほろ鳥)6月の編集後記

いま絵本新人賞の選考が佳境を迎えていますが、新人賞に応募されるメリットは、賞を取ることだけではありません。今月刊行した『ルッキオとフリフリ 大きなスイカ』は、選からもれましたが、読んだ者に強いインパクトを与える作品でした。それがご縁となって担当者との長い「熟成期間」を経て満を持しての刊行となりました。ぜひ、本屋さんで手に取って見て頂ければ、このふしぎなインパクトを共有していただけると思います。さて、長らくご愛読いただいている『講談社 絵本通信』ですが、この形での更新は、これが最後。スマホからも見やすく、SNSやツィッターなどとも連動して大幅に、リニューアルします。今よりもっと、こまめに情報発信できるようになります。またリニューアルを記念してプレゼント企画もありますので、ぜひぜひチェックをよろしく御願いします。(ほろほろ鳥)

 
次回は2014年7月31日更新予定です。
 
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第32回講談社絵本新人賞受賞作『ぼくと おおはしくん』刊行記念 デビュー日記連載中!
生きているのがつらいと思っているきみへのメッセージ

イラスト/高島尚子

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講談社の幼児えほん
『ミーちゃん』
◆オイリ・タンニネン/作
◆渡部 翠/訳
◆対象年齢:2歳から
初めての読みきかせ、語りかけに/赤ちゃんがぐずったとき/動物が好きな赤ちゃんに

講談社の幼児えほん
『チューくん』
◆オイリ・タンニネン/作
◆渡部 翠/訳
◆対象年齢:2歳から
初めての読みきかせ、語りかけに/赤ちゃんがぐずったとき/動物が好きな赤ちゃんに
内容紹介
『ミーちゃん』
ミーちゃん、きょうはお友だちのたんじょう日にでかけます。
とちゅうで見かけた風船が、プレゼントにぴったり。さて、どうしよう……。

『チューくん』
チューくんは雪あそびが大すき。スキーも、スケートも、とってもじょうず。
でも、雪だるまのチューちゃんと、そりで山からすべったら、さあ、たいへん!
作者からのメッセージ
・作/オイリ・タンニネンさんからのメッセージ

 講談社から、日本の子どもたちのために絵本を作ってほしいというお話をいただいたとき、私はとってもわくわくしました。日本へ行ったことはありませんでしたが、本や映画、デザインを通して知った、日本の造形美が大好きで、日本のファンだったからです。自分の感覚にとても近いとも思いました。
 1960年代のロンドンで、私はたくさんの日本の子どもたちと友だちになりました。娘の学友たちです。その体験が、日本の子どもたちのための本を作るうえで、とても役立ちました。
 どの国でも、子どもたちにとって、最初に出会う本はとても重要だと思います。日本の子どもたちが私の絵本から、人を許せるひろい心、思いやり、ユーモアを得てくれることを願っています。このきびしい世の中でこそ、必要になるものですから。

・訳/渡部 翠さんからのメッセージ

 9月! ポンちゃんとルルくんが、無事にデビューしました。今月はチューくんとミーちゃんの番です。
 絵本の翻訳、大好き! カタカナとひらがなの使い方にこだわってみたり、分かち書きにしたり、絵の空間と字配りに悩んでみたり。編集者との間を、提案や指令やお願いや注意が、携帯や宅急便で飛び交う。それが今回は書斎がわりにさせて頂いているカフェバー「I谷のM」に、飛び火した。我が親友、コミュニティーセンターで活躍している水川晶子さんや、いつも黙々とすごい漫画を描いているS.Yoshidaさん、グラフィック画を、不思議な世界がまるで手から湧いて出てくるみたいにスケッチブックにグラフィック画を広がらせているヘムネコくんこと宇部公博くん、コメディアンを目指し台本を練っている山田有祐くん&溝部覚司くんらと、コーヒーを隣のテーブルに避難させておいて、ポンちゃんとルルくんとミーちゃんとチューくんの絵を縦横に重ねて広げて、めくって、すてて、“おとっとき”して、あーでもないこーでもない、ウンナンカンナン、いいのだめの、スキノキライノと、みーんなに手伝っていただいて、みーんなの心のセンスが寄り合わさって、4冊の絵本、完成! みんな真剣でした。まるで、ムーミン谷みたいでしたね。楽しかった! ありがとう!
著者紹介
オイリ・タンニネン
1933年フィンランド・ソルタヴァラ生まれ。美術学校卒業後、陶磁器メーカーのアラビアでアーティストとして働く。1961年に最初の作品『Miiru menee kalaan』を出版し、以後、トペリウス賞、ルドルフ・コイヴ賞、アンニ・スワン賞など数々の賞を受賞。絵本では折り紙などによるコラージュ手法が特徴。フィンランドを代表する絵本作家のひとり。

渡部 翠(わたなべ みどり)
1943年中国・大連生まれ。日本フィンランド文学協会会員。フィンランド文学研究のためにたびたびフィンランドに滞在し、ヘルシンキ大学の講師経験もあり。主な訳書に『それからどうなるの?』『少女ソフィアの夏』『ムーミンママのお料理の本』(以上すべて講談社)などのトーベ・ヤンソン関連書や、『羽根をなくした妖精』(晶文社)などがある。
担当者のうちあけ話
 これら4冊のタンニネン絵本をやりたい!と思ったのは、確かこの部署に異動してきた2005年。手持ちぶさただった私は、書庫で「なんでこんなに可愛い絵本が眠っているの!?」と、4冊の絵本を引っ張り出してきたのでした。あれからもう3年! 事情も知らずに紐解きはじめたら、どうやら講談社からの直接の依頼で描かれた本だということがわかっておどろいたり、(J)タンニネンさんとのお手紙のやりとりに四苦八苦したり(英語スタッフに英訳してもらっているんです……)、モニターさんからいろんな意見をいただいたり。そんなこんなで、無事に4冊とも形になって、本当にうれしいです。なるべく初版の雰囲気をこわさぬように心がけたのですが、もしも最初の版をお持ちの方で、ご意見があれば、どうぞお教えください。(J)
関連図書

講談社の幼児えほんシリーズ オリジナルミニバッグ応募者全員プレゼント!!
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講談社の創作絵本
『くまのこミンのクリスマス』
◆あいはらひろゆき/文
◆あだちなみ/絵
◆読み聞かせ:3歳から ひとり読み:小学校低学年から
きょうだいの絵本/大人も読みたい絵本
内容紹介
クリスマスの夜、ミンの部屋に近づいてくる足音が。
ミンに届いたクリスマスプレゼントとは……? 
人気の「くまのこミン」シリーズ、クリスマスのお話。
作者からのメッセージ
・絵/あだちなみさんからのメッセージ

プレゼントは、もらうのもうれしいけれど、誰かにあげることもうれしいものですね。その人のことを考えて、何をあげようかと考えたり、選んだり、そんな時間はたのしいものです。プレゼント用にラッピングをしてもらって、それが素敵だった時は、小躍りしそうになります。もちろん、自分でラッピングするのも、お手紙かくのもたのしいです。今回のお話は、ミンたちのあるクリスマスの日のお話。夜に素敵なプレゼントが届きます。ポッタ、ホッタ、ミン、よかったねー。
著者紹介
あいはらひろゆき
宮城県仙台市生まれ。絵本作家、東京大学大学院特任研究員。主な作品に「くまのがっこう」シリーズ(ブロンズ新社)、『りんちゃんとあおくん』(ポプラ社)、『おひさまむらのこどもたち』『ラベンダー』(教育画劇)、「フラニーとメラニー」シリーズ(講談社)などがある。

あだちなみ
岐阜県多治見市生まれ。絵本作家、デザイナー。主な作品に「くまのがっこう」シリーズ(ブロンズ新社)、『りんちゃんとあおくん』(ポプラ社)、『おひさまむらのこどもたち』(教育画劇)、「フラニーとメラニー」シリーズ(講談社)などがある。
担当者のうちあけ話
先月もお知らせしたように、この「くまのこミン」は、ソニーマガジンズから刊行されていた人気シリーズの再刊です。もちろん、基本的には、以前出ていたとおりの内容なのですが、講談社版にするにあたって、(若)作者のお二人とご相談して、文(ときには絵)を、少しだけ修正しています。すでにソニーマガジンズ版をお持ちでも、気になる方は、講談社版もご購入いただき、比べてみてくださいね(笑)。さて絵本の内容は、あだちさんのメッセージにもあるとおり、「プレゼント」のうれしさを、あらためて感じさせてくれるお話です。この絵本そのものを、クリスマスプレゼントにしたい! (若)
関連図書
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『おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記(5)
 うさぎなんて食べたくない』

◆きむらゆういち/作
◆山下ケンジ/絵・装丁
◆対象年齢:小学校低学年から
親子で楽しめる/若い女性におすすめ/クスッと笑いたいときに
内容紹介
うさぎが大好物のおおかみ・ゴンノスケ。でも、いつも頭のいいうさぎにふりまわされ、逃げられてばかり。今回は、今までの反省をもとに、うさぎなんて世の中に存在しない……と考えてみることに。すると、どうでしょう? なんだか物足りないわ……とうさぎの方から近づいてきて……!?
作者からのメッセージ
・作/きむらゆういちさんからのメッセージ

“おおかみ・ゴンノスケは、どんな時もおいしそうなウサギを追いかけるもの”
という動物界の常識をくつがえしたこの一巻。
これはゴンノスケのあきらめか? それとも作戦か?
ほしがらなくなったゴンノスケに対して、思わぬ行動に出る3匹のうさぎたち。
もしかして、こんなことって大人なら誰にも一度は思い当たることがあるのかも……。
いやはや人生は中々複雑で面白いものです。ぜひご一読を!

・絵/山下ケンジさんからのメッセージ

『ない』ものを「ある」 、
『ある』ものを「ない」などと勝手に思い込む。
“妄想”といいます。
男子のそれは、いつも気高く、下品です。
傍から見れば滑稽だけど、当人は大真面目。
創造力を育みますが、ときには身を滅ぼしたりもします。
(コワイです。)
さて、今回のゴンノスケは…?
えっ、美味しそうなウサギが3匹も寄ってくる!?
んぐ…………………………、
………………………………!!!
“妄想”は止められない。
著者紹介
きむらゆういち
東京都生まれ。造型教室、幼児番組のアイデアブレーンなどを経て絵本・童話作家に。『あらしのよるに』で講談社出版文化賞、サンケイ児童出版文化賞受賞。作品に『ごあいさつあそび』『にんげんごっこ』など。
公式ホームページ: http://www1.odn.ne.jp/kimura-yuuichi

山下ケンジ(やました けんじ)
1959年東京都生まれ。『しろへびでんせつ』で第16回(1994年度)講談社絵本新人賞受賞。作品に『ぼくのうたをきいとくれ』『ジロがなく』『おまけのひろせくん』など。
担当者のうちあけ話
 ゴンノスケも学習しました。今回は「うさぎなんて関係ないね〜」とばかりに無視の連続。皆さんもご経験があるでしょう。(K)自分に気があると思っていた男の子(女の子)が急にそっけなくなったり、つれなくなったりしたときに、「あれ?」と思ったことが!
「(べつに好きじゃないけど)どうしたのかなーと思って……」なんて、声をかけたら、これはもう向こうの作戦勝ち。今回はそんなお話です。でもラストは、そううまくいきますかどうか……お父さんもお母さんも過去の恋を心ひそかにふりかえり、親子でいっしょに楽しんでくださいね♪(K)
関連図書
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『あつまる アニマル』
講談社の翻訳絵本
『あつまる アニマル』
◆ブライアン・ワイルドスミス/作
◆アーサー・ビナード/訳
◆読み聞かせ:幼児から
声に出して読みたい絵本/詩の絵本
内容紹介
動物たちは、どんなふうに集まるのかな。ひそひっそりと? しゅーっと? ぬっきりのっぽり? それとも、あーでもないこーでもない、と集まるの? そんな、ことばのリズムや音を楽しむ絵本。絵の美しさも、もちろん折り紙つきです。
著者紹介
ブライアン・ワイルドスミス(Brian Wildsmith)
画家。1930年、英国ヨークシャー州生まれ。ロンドン大学芸術学部卒業。音楽教師、陸軍音楽学校での数学教師を経て絵の道に入る。1960年よりオックスフォード大学出版局と専属契約を交わし、絵本の創作に力を注ぐ。1962年に『ワイルドスミスのABC』で、ケイト・グリーナウェイ賞を受賞。1994年には静岡・伊豆高原に「ワイルドスミス絵本美術館」が開館。これまで世に出した絵本は80冊を超え、主な作品として『クリスマスの12にち』『石坂浩二のマザーグース』(いずれも石坂浩二訳、講談社)などが刊行されている。

アーサー・ビナード(Arthur Binard)
詩人。1967年、米国ミシガン州生まれ。ニューヨーク州のコルゲート大学で英米文学を学び、卒業と同時に来日。2001年に詩集『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞、2005年に『日本語ぽこりぽこり』(小学館)で講談社エッセイ賞、2007年に『ここが家だ―ベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)で日本絵本賞、2008年に詩集『左右の安全』(集英社)で山本健吉文学賞を受賞。絵本に『くうきのかお』、翻訳絵本には『ダンデライオン』『どんなきぶん?』(以上福音館書店)などがある。
担当者のうちあけ話
 さて、原著がどんな絵本かといいますと、とても説明しづらいのですが、英語で「○○の群れ」(○○=動物の名前)がひたすら繰り返されて、そのままおしまい、というものなのです。「ライオンの群れ」「テナガザルの群れ」というようにです。この「群れ」の部分が、動物によってちがう単語を使うので、そのことばの面白さを遊んでいるわけです。
(チ)  日本語にするには、どうしたらいいのか。それが問題でした。ワイルドスミスの絵の美しさにフィットする、美しい日本語。それは「詩」以外はありえないのではないか、と思ったのが、訳をアーサー・ビナードさんに依頼しようと思ったきっかけです。正直に言えば、順番は逆で、ビナードさんにお会いしてはじめて、どういう絵本であるかがわかったのです。ビナードさんにお願いしたことで、すてきな日本語の、美しい絵本に仕上がったと思います。(チ)
関連図書
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『せんをたどって せかいいっしゅう』
クリックして下さい。本書の一部がご覧になれます。
講談社の翻訳絵本
『せんをたどって せかいいっしゅう』
◆ローラ・ユンクヴィスト/作
◆ふしみみさを/訳
◆読み聞かせ:3歳から
遊べる絵本/デザインが美しい絵本/大人に贈る絵本/動物が好きな子に/環境問題について考える絵本
内容紹介
ひとふで描きの線をたどって、暑い国へ、氷の国へ、砂漠の国へ、ジャングルの国へ……。
そこで出会うのは、地球上のいろんな土地でくらす、さまざまな動物たち。
世界の国々へ線といっしょに旅をしながら、わたしたちの住む、この地球のことをかんがえてみよう。
作者からのメッセージ
・作/ローラ・ユンクヴィストさんからのメッセージ

 この本の「線」というのは、旅をしたり冒険したりするものです。三作目で、「さて、線はどこに行く?」と自分に聞いたとき、すぐに出た答えは「世界をめぐる!」でした。だって、すごくおもしろそうでしょう?
 そして本を作りながら、私自身多くのことを学びました。だって、シロクマの肌が黒いことなんて、ぜんぜん知りませんでしたから!
 やがて、そうして楽しんでいくうちに――最初は思ってもみなかったことですが――絵本で舞台にした場所やそこに住む動植物が、危機にさらされていることがわかってきました。ここに登場する動物にも、絶滅の危機にあるものが多くあります。子どもたちが本を楽しみながら、そういった場所や動物に興味を持ち、ひいては環境やわたしたちの星を守ろうと思ってくれたらと願っています。

・訳/ふしみみさをさんからのメッセージ

 今回、この本を訳してみたら、自然科学に関する記述がいっぱい。そのため事典をひいたり、上野動物園の方にお話をうかがったり、たくさんの調べ物をしました。すると、おもしろいことがざくざく、でるわでるわ! 番外編として、ここに紹介します。
「カンガルーのポケットの中は、むれた靴下のようなにおい」「キリンの鳴き声は、ウシとおなじ『モー』」「シロクマの毛の色は、白ではなく、透明」「ラクダは、鼻の穴を自由に開閉できる」「ゾウは足の裏で、30km離れたところの雨や雷まで感じる」etc…
 どうですか? 調べてみたくなりませんか? きっと、びっくりするようなことが見つかることうけあいです。
 それから、もうひとつ。動物たちのことを調べていて、とても驚いたことがあります。この本にでてくる動物の多くが、絶滅の危機にあるのです。動物園や水族館でおなじみのゾウやシロクマ(ホッキョクグマ)、チーターなどは、すべて絶滅の心配があります。ブラジルのアマゾンでは1日に東京ドーム1112個分(!)の面積の森がなくなっていて、毎日100種類以上の動植物が絶滅に瀕しているそうです。動物や、アマゾンやタイガのことを調べるのは楽しいと同時に、「ああ、これもか」「これもなのね」と、胸にずんと落ちるものがありました。
 知ることでまったく新しい世界が見えてくることがあります。この本が、そんなきっかけになってくれますように。
著者紹介
ローラ・ユンクヴィスト(Laura Ljungkvist)
1993年スウェーデンからニューヨークへ移住。『せんをたどって』とその続編以外にも2作の児童書が出版されているほか、ファッションから金融まで、さまざまな企業のパッケージや広告を制作している。また『ニューヨーカー』『ハーパース・バザー』『タウン&カントリー』『ウォールペーパー』など、数多くの雑誌でアートワークを手がけている。現在は夫と娘、そして犬とともにブルックリンに在住。
http://www.followtheline.com

ふしみみさを(伏見 操)
1970年埼玉県生まれ。洋書絵本卸会社勤務を経て、海外絵本の紹介・翻訳につとめる。訳書に『しらないひと』『あいにいくよ、ボノム』(以上講談社)『うんちっち』(PHP研究所)『どうぶつにふくをきせてはいけません』(朔北社)『ゆきのひのおくりもの』(パロル舎)「ろばのトコちゃん」シリーズ(ほるぷ出版)などがある。
担当者のうちあけ話
今回も、“せんたど”は一筋縄ではいきませんでした。またしても、前2冊と判型がちがうし、中を開いたらとにかく“事実”がいっぱい。これは、一応確認せねば……と、事典を引き引きふしみさんに電話をしたり、動物園に確認取材にいったり(たまたまトラ舎で大雨に降られて出るに出られず、トラの前で訳文の打ち合わせをしたことも)右往左往。それと、表紙から絵に集中してほしい、線を追いかけてほしいと思い、このシリーズは帯をつけていません。でも、今回は、ちょっと言いたいことが出てきちゃったので、ギリギリになって本に挟む用の小さいチラシを作って、(J)ふしみさんの言葉を小さなチラシに託しました。そんなこんなで、いろんな方に助けられ、やっと出来上がりました。この場を借りてお礼申しあげます。
 さて、ローラさんの今後の予定ですが、「せんをたどって」の続編はあるの?ときいてみたところ、今、いろんなプロジェクトが同時進行しているので、何が出てくるのかは、できてからのお楽しみだそうです。(J)
関連図書
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講談社の翻訳絵本
『かんがえるアルバート ぼくのおおきさ』
◆ラニ・ヤマモト/作
◆谷川俊太郎/訳
◆読み聞かせ:3歳から ひとり読み:小学校低学年から
哲学の絵本/大人も読みたい絵本
内容紹介
ぼくは、妹より大きいけれど、
空と比べたら、ずっと小さいよ。
アルバートはさけんだ。「とまれ!」
「世界一みじかい哲学の絵本」、完結!
著者紹介
ラニ・ヤマモト(Lani Yamamoto)
アメリカ合衆国のブリンマー大学で心理学を、イギリスのオックスフォード大学で比較宗教哲学を学ぶ。ボストンでテレビのドキュメンタリーの仕事をしたのち、現在は家族とアイスランドのレイキャビクで暮らしている。2児の母。

谷川俊太郎(たにかわ しゅんたろう)
1931年東京生まれ。1952年に第一詩集『二十億光年の孤独』(創元社)を刊行。おもな詩集に『定義』(思潮社)、『ことばあそびうた』(福音館書店)など。「にじいろのさかな」シリーズ(講談社)など、絵本の翻訳者としても活躍している。
担当者のうちあけ話
 「看護管理」(医学書院)という専門誌に、作家の柳田邦男さんが「おとなが読む絵本──ケアする人、ケアされる人のために」という連載をされています。その10月号で、「かんがえるアルバート」の1作目「ぼくのいるところ」を取り上げてくださいました。
「〈アルバートは かんがえはじめた……〉というところからが、だいじなのだ。本気で考えると、(若)『うちゅうは なにの なかに あるんだろう?』というところに行き着く。こんなすばらしい哲学的な思考訓練の機会を、絵本はつくってくれるのだ。」
 この〈アルバートは かんがえはじめた……〉というのは、このシリーズに必ず出てくる決めゼリフ(?)です。今回も、もちろん簡単に結論は出ませんが、ラストはとてもさわやか。「考える」こと自体が、楽しいことなんだ! と感じました。(若)
関連図書
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『決定版 心をそだてる はじめての落語101』
◆高田文夫/監修
◆石崎洋司、金原瑞人、もとしたいづみ、令丈ヒロ子/文
◆10月31日発売予定
◆読み聞かせ:小学校低学年から
日本の伝統に触れる/笑えるお話/プレゼントに
内容紹介
豪華執筆者でおくる、はじめての落語にぴったりな決定版が登場!
「寿限無」「時そば」「まんじゅうこわい」など、おなじみの話をはじめ、古典落語の楽しい話を、101話網羅。
この1冊を読めば、落語の魅力がすべてわかります。
作者からのメッセージ
・監修/高田文夫さんからのメッセージ

 「毎度バカバカしいお笑いを申しあげます。」といって落語ははじまります。落語というのはその字を見てもわかるとおり、「落ち」を「語る」お話です。出てくる人たちはみんなどこかユーモラスでいい人ばかり。悪い人がひとりも出てこないのも、特徴のひとつです。お話の中には江戸の人々が愛したユーモア・じょうだん・ジョーク・だじゃれ・ギャグがたくさんつまっています。笑いながら、そして、はじめて知る話にワクワクしながら、当時のくらしが自然とわかります。小さなお子さまには大人の方が読んで聞かせてあげてください。大きなお子さまたちは自分で読んで、つぎに、それをおぼえて人に聞かせてあげるとみんなびっくり。すぐに人気者です。
 落語をたっぷり楽しんで、心がゆたかな人になってください。落語は世界にほこれる日本のユーモア文学なのです。(本文より抜粋し、再構成しました。)

・文/石崎洋司さんからのメッセージ

 落語は「語り物」。噺家さんの肉声で、体温を感じながら笑うのが本来の姿ですね。でも幼い子どもたちにとっては、いきなり寄席へ行くよりも、親の声とぬくもりを感じながら聞く方が、敷居が低いかもしれません。「ひざの上で、親子寄席」。そんな光景を思い浮かべながら、語って楽しい、聞いておもしろい原稿をこころがけました。ぜひ、お子さんといっしょに読んでくださいね。

・文/金原瑞人さんからのメッセージ

 うちの父親は子供と遊んだりすることはめったになかった。例外が、釣りと落語だった。釣りはさておき、落語はなぜかいっしょに観た。父親に「おめえは、落語が好きじゃのう」といわれたときのことまで覚えている。そのときのふたりをつないでいたのが落語だったというのが、いまでも不思議で、ちょっとなつかしい。お父さんと子供でいっしょに楽しめる落語の本ができるといいなと思いながら、いくつかの話をまとめてみました。

・文/もとしたいづみさんからのメッセージ

 見て聴いて愉しむ話芸「落語」を、ひらがな多めの短文にして「落語って面白いよ!」と言ってしまうのは、「このラーメンうまいから食ってみろ!」と一旦、冷凍庫で凍らせたラーメンを、みじん切りにして出す、みたいなものかも、と余計な心配をしたが、出来上がったら、いやあ、これはこれで癖になるおいしさ! 絵が面白く美しい! 好きなときに好きなだけ読める! 読んでから落語に出かけても、落語を聴いてから読んでも楽しめる! 「お楽しみ会」で、必携の本となる予感!!

・文/令丈ヒロ子さんからのメッセージ

 このたび、『落語101』で、大好きな上方落語を担当させていただいて、とても嬉しかったです。実際書いてみると、江戸の言葉も関西人の私にはなかなか難しかったですが、古い上方の言葉を、いきいきと読者のみなさんに伝わるように書くのが、もう、すごく!難しかったです。
でも、落語は、先人の楽しく生きる知恵と優しさに満ちていて、この原稿を書いているだけで、めっちゃ元気になりました。
 この『落語101』で、落語のあたたかーいおもしろさを感じていただけたら幸いです。
著者紹介
■監修
高田文夫(たかだ ふみお)
1948年、東京都生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。在学中は落語研究会に所属。卒業と同時に放送作家の道へ進み、数々の歌謡・バラエティー番組をはじめ、「オレたちひょうきん族」「ビートたけしのオールナイトニッポン」など人気番組の構成を手がける。1983年、立川談志家元の落語立川流に入門、落語家・立川藤志楼としても活動。「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(ニッポン放送)パーソナリティー。落語専門誌「落語ファン倶楽部」(白夜書房)編集長。お笑いライブ「我らの高田笑学校」プロデューサー。著書に『笑味期限はいつ切れる?─高田文夫の笑芸ノート』(ざぶとん亭風流企画)、「娯楽・極楽・お道楽─毎日が大衆芸能」シリーズ(中央公論新社)など、多岐にわたって活躍中。

■文
石崎洋司(いしざき ひろし)
1958年、東京都生まれ。慶応大学経済学部卒業後、出版社に勤務。10代後半から民話の採集をおこない、語り物に興味をもつ。『ハデル聖戦記』三部作(岩崎書店)でデビュー。小学生から絶大な支持を得る「黒魔女さんが通る!!」シリーズをはじめ、『チェーン・メール ずっとあなたとつながっていたい』『トーキョー・ジャンヌダルク1 追っかけ!』『そのトリック、あばきます。サエと博士の探偵日記1』「だじゃれモン次郎」シリーズ(以上講談社)、「マジカル少女レイナ」シリーズ(岩崎書店)など著書多数。選者として『こわい! 青玉』『こわい! 闇玉』(ともに講談社)、「若おかみは小学生!」シリーズとの合作に「黒魔女さん、若おかみに会いにいく」(講談社)ほか。

金原瑞人(かねはら みずひと)
1954年、岡山県生まれ。翻訳家・法政大学教授。ロバート・ウェストールの『かかし』(徳間書店)の訳で翻訳家としてスタートをきり、以後、現代小説から古典、絵本や児童書から一般書、ミステリーから評伝まで幅広く手がける。訳書に『豚の死なない日』(白水社)、「バーティミアス」シリーズ(理論社)、『青空のむこう』(求龍堂)、『ブラッカムの爆撃機』(岩波書店)、『国のない男』(NHK出版)、『ユゴーの不思議な発明』(アスペクト)など。エッセイに『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』(牧野出版)、編著書に『12歳からの読書案内』(すばる舎)など。古典芸能にも精通し、『<あたらしい教科書>古典芸能』(監修、プチグラパブリッシング)や、落語会の企画なども精力的におこなっている。

もとしたいづみ
1960年、大分県生まれ。出版社勤務を経て、子ども向けの作品を書きはじめる。翻訳、作詞、短歌など幅広い分野で活躍するほか、落語や狂言など日本の伝統芸能全般への関心が高く、また、無声映画の弁士のもとで活弁を学ぶなど趣味を超えた活動も多岐にわたる。絵本『ふってきました』(絵/石井聖岳、講談社)で第39回講談社出版文化賞絵本賞と、第13回日本絵本賞を受賞。おもな作品に狂言えほん『ぶす』『くさびら』『しどうほうがく』『そらうで』、幼年童話「となえもんくん」シリーズ(以上講談社)、「おばけのバケロン」シリーズ(ポプラ社)、翻訳絵本『くらべっこのじかん』、絵本『どうぶつどどいつドーナッツ』(ともに鈴木出版)、『チョコレータひめ』(教育画劇)などがある。

令丈ヒロ子(れいじょう ひろこ)
1964年、大阪府生まれ。講談社児童文学新人賞に応募した作品で注目され、1990年『ぼよよんのみ』(講談社)で作家としてデビュー。「若おかみは小学生!」シリーズ(講談社)は小学生に圧倒的な人気をほこり、コミック版「若おかみは小学生!」シリーズ(講談社)も「なかよし」に不定期連載中。そのほかのおもな著書に、「スーパーキッド・Dr.リーチ」シリーズ、「ホンマに運命?」シリーズ(ともに講談社)、「レンアイ@委員」シリーズ(理論社)、「ダイエットパンチ!」シリーズ(ポプラ社)、「S力人情商店街」シリーズ(岩崎書店)、『強くてゴメンね』(あかね書房)などがある。漫才の台本を書いていたこともあり、落語・漫才・コント・バラエティー番組など、演芸全般への興味が深い。
担当者のうちあけ話
 なにから話してよいのやら……(遠い目)。企画会議で、次なる“101シリーズ”として、気軽に「落語」を挙げたのは、おととしのことだったか……(遠い目)。本当にやることになり、「興味はあるけれどなかなか聞きにいけなかったし、ちょうどいい!」と思って嬉しかったのは最初の頃。でも、そんな優雅なことでは落語の話がアタマに入らない、間に合わないと、何冊落語本を読んだろうか……(遠い目)。リスト化したのは、600弱。もう覚えていないものも多い……(遠い目)。
 そーんな、ヘナチョコ担当をよそに、豪華執筆陣の立派なこと。高田さん、すばらしい序文をありがとうございました。石崎さん、金原さん、もとしたさん、令丈さん、限られた文字量の中、いっぱいいっぱいに話を面白く表現してくださってありがとうございました。絵を描いてくださった方々、いっぺんにページが楽しくなる絵をありがとうございました。ああ、早く客観的にこの本を読んで、心の底から笑いたい! 
(J) 月末には店頭にならぶ予定です。落語好きの局長にも太鼓判をもらえたこの一冊、大人の方も、ぜひご一読を。
そして、11月30日には刊行記念の親子寄席を企画しました! 落語を聞いたことのない方はもちろん、聞いたことがある方も、親子101組をご招待いたしますので、ぜひぜひご応募ください。お待ちしてます!(J)
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講談社の翻訳絵本
『アンジェリーナ ミニ アンジェリーナは バレリーナ』
◆キャサリン・ホラバード/文
◆ヘレン・クレイグ/絵
◆おかだよしえ/訳
◆読み聞かせ:2歳から ひとり読み:5歳から
おでかけに/プレゼントに/愛蔵版に

講談社の翻訳絵本
『アンジェリーナ ミニ アンジェリーナ はじめての ステージ』
◆キャサリン・ホラバード/文
◆ヘレン・クレイグ/絵
◆おかだよしえ/訳
◆読み聞かせ:2歳から ひとり読み:5歳から
おでかけに/プレゼントに/愛蔵版に

講談社の翻訳絵本
『アンジェリーナ ミニ アンジェリーナの クリスマス』
◆キャサリン・ホラバード/文
◆ヘレン・クレイグ/絵
◆おかだよしえ/訳
◆読み聞かせ:2歳から ひとり読み:5歳から
おでかけに/プレゼントに/愛蔵版に

講談社の翻訳絵本
『アンジェリーナ ミニ BOX』
◆読み聞かせ:2歳から ひとり読み:5歳から
おでかけに/プレゼントに/愛蔵版に
内容紹介
人気の既刊3冊が、小さくおしゃれになって新登場! カバーには、キラキラ光る金箔が施されていて、とてもすてきです。従来の大きなサイズを持っていても、これを見たら欲しくなってしまうことうけあい。愛蔵版として、プレゼントとして、アンジェリーナファンなら見逃せないシリーズです。ラブリーな箱に入った3冊セット「アンジェリーナ ミニBOX」は、とくにおすすめ! もちろん1冊ずつでもお求めになれます(箱はつきません)。
著者紹介
キャサリン・ホラバード(Katharine Holabird)
シカゴ生まれ。1969年、ベニングトン大学文学部卒業後、ジャーナリスト、幼稚園教論、フリーのライターなどを経て、1982年より児童書の執筆に入る。1983年からヘレン・クレイグと組み、「アンジェリーナ」シリーズに着手。現在までに10作品以上を発表している。このシリーズで、ケンタッキー・ブルーグラス賞、Child Study Association's Children's Book of the Yearなど多くの賞を受賞している。

ヘレン・クレイグ(Helen Craig)
1934年、ロンドン生まれ。祖父に高名な舞台芸術家であり、演出家・木版画家でもあったゴードン・クレイグを持ち、父は映画監督、兄弟はグラフィック・デザイナーという芸術一家の一員として育つ。フォトスタジオ経営、陶芸家・彫刻家としての活動を経て、1970年より児童書の挿絵画家として活躍。これまでに手がけた挿絵は、60作以上に及び、「アンジェリーナ」シリーズで数々の賞を受賞しているほか、1995年度米国書店推薦賞など多数の賞に輝く。

おかだよしえ(岡田好惠)
1950年、静岡県生まれ。青山学院大学仏文科卒業。翻訳作品に、『ぼく パパに なるんだよ』、「カモノハシのプラティ」シリーズ、「ティーン・パワーをよろしく」シリーズ(以上 講談社)、『ジャングル・ブック』(講談社・青い鳥文庫シリーズ)、『デルトラ・クエスト(全8巻)』(岩崎書店)など。著作に、『アインシュタイン』、『ダイアナ妃』(講談社・火の鳥文庫シリーズ)などがある。 http://www.okadayoshie.com/
担当者のうちあけ話
 アンジェリーナが、キャラクターとしても人気を集めています。WOWOWではアニメが放映されており、バラエティーショップの「PLAZA(プラザ)」や、バレエショップの「FAIRY(フェアリー)」では、マスコットや、ステイショナリーなどのグッズを販売。絵本から抜け出したアンジェリーナが、ここでも、あそこでも元気に踊っています。
 この人気に、絵本担当としては、次の手を考えました。それが、このミニ絵本です。
 実はこれ、本国のイギリスにあるものです。大きい判型の従来の絵本をそのまま小さくしたものですが、(チ)カバーだけがちょっと違っていて、ところどころ箔押し(金箔をプレスしたもの)を施してあります。それはそれは美しいので、本屋さんで、ぜひ手にとってご覧ください。そして、本国にないアイディアはBOXです。1冊ずつでも買えますが、3冊セットはこんなにかわいい箱入り。これは相当に自信作なので、ぜったいに見てください! きっと欲しくなって、買っちゃいますよ(ふふふ・・・)。(チ)
アンジェリーナ関連サイト
◆WOWOW
http://www.wowow.co.jp/anime/angelina/top.html
アンジェリーナのアニメ情報満載! 壁紙や携帯の待ち受け画面がダウンロードできます。
◆PLAZA
http://www.plazastyle.com/plaza/ans/charapla/index.html
アンジェリーナのグッズを取り扱っています。デスクトップカレンダーのダウンロードあり。
◆バレエショップ フェアリー
http://fairynet.co.jp/
商品検索で“アンジェリーナ”と入れていただくと、アンジェリーナグッズが表示されます。
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