第38回講談社絵本新人賞受賞 
はまぎしかなえの制作日記
最終回「小さい頃の体験を絵本に込めて」

みなさまこんにちは。

半年間連載してきた制作日記も、ついに最終回です。

書店に並ぶより一足先に、完成した絵本もいただきました。
初めて自分の絵本を手にとって、おおお……! と、感動!
こまかな部分も直していただけて、印刷所の方には本当に感謝です。

発売に際して、この絵本を描いた時に考えていたことを思い出しました。

皆さんにも通ずることかもしれませんが、
私もよく、こどもの頃って楽しいことがいっぱいあったなあ、と思うことがあります。
ちいさなことでも感動できる、すごい空想の力があったなあ、と。
その当時の感覚をなんとか思い出したい、と考えて浮かんだものの一つがピアノでした。


昔の気持ちを思い出しながら描いていて、改めて小さい頃の体験って大切だなぁ、としみじみ感じます。
及ばずながらこの絵本も、誰かの小さい頃の体験の一端になれれば嬉しいです。


長い間制作日記にお付き合いくださりありがとうございました。
本屋さんで見かけたら、ぜひ読んでみてくださいね。

はまぎしかなえ
1992年生まれ。京都市立芸術大学美術学科ビジュアルデザイン専攻卒業。
京都市立芸術大学大学院美術研究科ビジュアルデザイン修了。
2014年9月個展「いきもののすがた」開催(gallery shop collage) 

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犬が活躍する本

  • おっとっと

    おっとっと

    木坂 涼/文
    高畠 純/絵

    いぬのとうさん、おっとっと
    どうぶつたちも、おっとっと
    ハラハラドキドキ「おっとっと」な場面をユーモアいっぱいに描く絵本
    よみきかせにぴったり!!

  • アントワネット わたしのたいせつなさがしもの

    アントワネット わたしのたいせつなさがしもの

    ケリー・ディプッチオ/文
    クリスチャン・ロビンソン/絵
    木坂 涼/訳

    ブルドッグ一家のアントワネットには3匹の兄弟がいます。ロッキーはかしこくて、リッキーは足がはやくて、ブルーノは力持ち。でも、アントワネットは、じぶんの得意なことがわかりません。あるとき、なかよしのガストン一家のウッラッラーが、ゆくえふめいになりました。必死で探そうとしたそのとき、アントワネットに、なにかがひらめきました……!

  • ガストン

    ガストン

    ケリー・ディプッチオ/文
    クリスチャン・ロビンソン /絵
    木坂 涼/訳

    犬のガストンは、ちょっぴりきょうだいとちがっています。だけどみんな、とってもなかよし。ある日、公園で、ガストンにそっくりな家族に出会って……。全米で数々のベストブックに選ばれた、家族のありかたや、「自分」という個性を考えるきっかけになる絵本。

  • あ~っ!

    あ~っ!

    カンタン・グレバン/作

    どうしてこうなるの!?
    文字のない世界がイメージの翼を広げる、サン=テグジュペリ賞受賞のカンタン・グレバンの大傑作!

  • よみきかせ日本昔話 はなさかじいさん

    よみきかせ日本昔話 はなさかじいさん

    石崎洋司/文
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    ある日、おばあさんは川で立派な箱に入った子犬を拾います。シロと名づけ、かわいがるうちに、シロは「おじいさん、わたしにのっておくれ」と話します。
    山でシロは「ここほれ、わんわん」 すると、大判小判がたくさん!
    それを見ていた隣のなまけ者のおじいさんがシロを借りていき、山へおいたてます。
    シロがなにも言わないのに、掘ってみると! 

  • いとしの犬 ハチ

    いとしの犬 ハチ

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    今日こそ帰ってくると信じて、雨の日も雪の日も、駅で先生を待ちつづけた秋田犬、ハチ。
    いもとようこのあたたかい絵とともに、世代をこえて伝えたい感動の実話です。

講談社新人賞 既刊

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