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全国訪問おはなし隊 絵本の読みきかせガイドブック DVD付き
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(ほろほろ鳥)6月の編集後記

いま絵本新人賞の選考が佳境を迎えていますが、新人賞に応募されるメリットは、賞を取ることだけではありません。今月刊行した『ルッキオとフリフリ 大きなスイカ』は、選からもれましたが、読んだ者に強いインパクトを与える作品でした。それがご縁となって担当者との長い「熟成期間」を経て満を持しての刊行となりました。ぜひ、本屋さんで手に取って見て頂ければ、このふしぎなインパクトを共有していただけると思います。さて、長らくご愛読いただいている『講談社 絵本通信』ですが、この形での更新は、これが最後。スマホからも見やすく、SNSやツィッターなどとも連動して大幅に、リニューアルします。今よりもっと、こまめに情報発信できるようになります。またリニューアルを記念してプレゼント企画もありますので、ぜひぜひチェックをよろしく御願いします。(ほろほろ鳥)

 
次回は2014年7月31日更新予定です。
 
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第32回講談社絵本新人賞受賞作『ぼくと おおはしくん』刊行記念 デビュー日記連載中!
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新連載 パパとママの読み聞かせ日記 ─おうちで絵本を読んでみた!─

読みきかせは、親と子のコミュニケーションが子どもの心と言葉を育てます。
「パパとママの読み聞かせ日記─おうちで絵本を読んでみた!─」では、読み聞かせ会とはひと味ちがう家庭での読み聞かせの様子をレポートしています。みなさまからのアイデア、投稿も随時募集中です!


第11回 2010年7月26日
読む人
聞く人
母 ギョゴ 息子 たぼちゃん 1歳
入社以来9年雑誌畑でしたが、この6月に育休から復帰し、念願の書籍、それも児童書畑に! 幼少時は「こどものとも」「かがくのとも」を、穴があきそうなほど愛読していました。 4月から保育園に通い、日々急激に成長中。最近のブームは、指差し、くちびるブルブル。離乳食が進まず、おっぱい祭り絶賛継続中であるのがハハの悩みです……。

はじめまして! 男性週刊誌の編集から児童書編集者へと華麗なる(いや、極端な?)転身をした編集ギョゴでございます。息子の3ヵ月健診でいただいた0歳児向け絵本(『いないいないばあ』(作・松谷みよ子、絵・瀬川康男、童心社)、『ぴょーん』(作・絵・まつおかたつひで、ポプラ社)を見て、「絵本って0歳児から読ませられるんだ!」と驚いたのが昨日のことのようです。しかし息子にとって、絵本は読むものではなく、しばくもの。チチもハハも編集者ゆえ、本に対して思うぞんぶん狼藉をはたらく息子を見守るには忍耐がいりました。ようやく、お誕生日前後から読み聞かせに反応してくれるようになり、これからが楽しみ! という今日この頃です。

○月×日
息子よりも8ヵ月お姉さんのAちゃんが大好きだった『だるまさんシリーズ「が・の・と」(3冊ケース入り)』(作・絵・かがくいひろし、ブロンズ新社)。シュールかつアナーキーな内容が印象に残っており、うちもマネして買ってみた次第。この本は、おのずと「だ〜る〜ま〜さ〜ん〜が〜……」と節をつけて読むことになり、それが息子に大ウケ! 私の顔を見てニッコニコしてます。ハハとしては、だるまさんに注目してほしいんだけど……喜んでいるから、まいっか。この本は、読み聞かせをするたびに、「なぜだるま?」「なぜ歯?」と疑問が次々に浮かんできます。編集者のはしくれとしては、どのような打ち合わせ・経緯を経てこの絵本ができたのか、興味深いところです。作者のかがくいひろしさんは、昨年他界されました。高名な絵本作家さんだけあって、こんなにもシンプルな内容ながら、絵に力があり、何度見ても見飽きません。Aちゃんや息子だけでなく、多くの0歳児の心をつかんでいる鉄板タイトルです。

○月△日
『にじいろの さかな 0歳の本』日曜日の昼下がり、だんらんのときに、『にじいろの さかな 0歳の本』(絵・マーカス・フィスター、講談社)を読み聞かせしてみました。この本は、キラキラ光るホログラムが使われているのと、ジャバラ式の造本が面白いのが特長です。息子はさっそく、キラキラに反応して、食い入るように見ています。そして、ハハが読み終わらぬうちに、ハハの手から奪い取り、本をひっくり返すなどして楽しんでいました。箱も気に入ったようで、遊び相手にしています。
さらに後日、自分から本を箱からひっぱり出していました。よっぽど気に入ったのでしょう。うれしいなぁ。


『ミッフィーのしかけえほん ミッフィーのいちにち』
© Mercis bv

○月○日
梅雨時は、カラダの中にまでカビが生えそうですよね。雨に降り込められた日こそ、絶好の読み聞かせ日和じゃ……と自分に言い聞かせて、絵本を選びます。体力を持て余し気味の息子に、『ブルーナのシェープブック4 ミッフィーのどうぶつえん』(絵・ディック・ブルーナ、講談社)を渡してみました。本のかたち自体がミッフィーのシルエットという面白い1冊です。こちらの思惑通り、息子はまずかたちに反応して、本の周りをナデナデしていました。それから、おもむろに読み聞かせを。
さらに、『ミッフィーのしかけえほん ミッフィーのいちにち』(著・ディック・ブルーナ、講談社)を続けて読みます。これは、本の中にドア状のめくる仕掛けがあるというもの。ハハのほうが“めくり心”を刺激されてしまい、開けるのについつい熱中……。そんなハハの熱意(?)が伝わったのか、息子のブームである“指差し”でもって、いい反応をしてくれました!

バックナンバー
最終回 2010年8月25日
第11回 2010年7月26日
第10回 2010年6月25日
第9回 2010年5月25日
第8回 2010年4月26日
第7回 2010年3月25日
第6回 2010年2月25日
第5回 2010年1月25日
第4回 2009年12月25日
第3回 2009年11月25日
第2回 2009年10月26日
第1回 2009年9月25日

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